はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
どこでもアンパンマン ギフトボックス (フレーベル館)
アンパンマンのかわいいギフトボックス!
みんなの声一覧へ
並び替え
10件見つかりました
外国の絵本っぽい、どこかイラストにオシャレさを感じる絵本に思いました。 異国っぽい風景もまた魅力的に思いました。 幸せになるぼうし、いいですねー。 一人一人が幸せになれば、世の中平和になるのになぁ、そんなことを思いました。
投稿日:2022/11/16
すごい帽子! 逃げた鳥を捕まえたり、悪い奴らをつかまえたり、赤ちゃんを救ったり、帽子をあやつる男爵は、本当にヒーローのよう。 最後は帽子がどこかへ飛んで行ってしまったけれど、また次もいい使われ方をして、たくさんの人をハッピーな気持ちにしてくれるといいな。と願います。
投稿日:2017/05/26
生きているような不思議な帽子のお話です。 義足の元軍人が主人公なあたりが少し怖いですが、一人の男性が帽子を使って幸せになるお話です。ラストは次の持ち主の元へ帽子は飛んでいくのですが、帽子がなくても大丈夫なのかなぁと少し心配してしまいました。 絵も楽しくて、いろいろな事件が起こるのでおもしろいです。 子どもの感想は「おもしろかった!」です。
投稿日:2016/10/29
男が手に入れた帽子は魔法の帽子なのですかね。言うことをよく聞くし、そのおかげで持ち主は幸せになっていくなんて私も欲しい!とすぐに思ってしまいますね。 助けられてベビーは無事なのですが、ベビーカーに火がついて、さらに階段を落ちていくシーンはうわーっと思いました。 令嬢と男が結婚するのも意外でした。
投稿日:2015/02/10
このお話に出てくる帽子はまるで生きているかのように動いていました。あるお金持ちの帽子が風でとばされて、違う男のもとにやってきました。その男のもとでたくさんのいいことを帽子はしました。こんなラッキーアイテム欲しいな〜なんて思いながら見ていました。
投稿日:2014/02/11
とっても楽しくて、でもちょっぴり毒気もある、シャレの効いたウンゲラーの絵本が大好きです。こちらも例に漏れず面白い!お気に入り絵本がまたひとつ増えました。 風に飛ばされてきた黒いシルクハットが、一文無しの老兵士の頭に落ちてきます。実はこの帽子は不思議な力をもっていて、以来、老兵士は様々な場面で大活躍を重ね、とうとう大臣にまでのぼりつめます。最後はお姫さまと結婚し、めでたしめでたし・・・なのですが、ただで終わらないのがウンゲラー。その後の物語を予感させるしかけになっています。 見どころはやはり、躍動感のあるユニークな挿絵。乳母車の階段落ちシーンでは、「あ、アンタッチャブルだ!」と、昔見たギャング映画を思い出しました。とっても印象的なシーンだったので、こんな形で再会できるなんて。ビックリです。
投稿日:2013/01/16
「退役軍人って何?」「海賊のようなこの足は?」「老竜騎兵って?」と、質問攻めでなかなか先へ進めなかった4年前。 図書館で再び借りてきて、息子に渡してみました。 「お、これ読んだよね。前に。」と言いつつ開いて。 「あ〜、やっとわかった。こういうおちね。」 「気になさらないでよ。ぼうしのことなんか。ね、あなた」と、台所へ来て、この台詞を連呼。 おねえ言葉に飽きた頃、感想を聞くと、 絵が魅力的で細かい。 端々に楽しい描写。 色が綺麗で、迫力がある。 ストーリーは、「この年になってやっとわかりました。」との事でした。 こうして、お金持ちが増えていくのかと考えた息子。 ベニドは、このあとの人生の難題にどうやって対処していくのだろうかと心配した私。 親子でこんなに、違います。
投稿日:2009/10/27
上の子と読みました。面白かったです。 最初の持主にとっては大したことのない帽子が、 退役軍人のベニトの頭に乗った時から、面白いくらいに彼に幸運をよこすようになる、不思議でとっても楽しいストーリーでした。 トミー・ウンゲラーのイラストは風刺漫画のような面白い構図で、1ページ1ページがとても凝っていました。 テンポよく進むストーリーも魅力的でした。 学校の読み語りで使ってみたい作品です。
投稿日:2009/10/16
不思議なぼうしが主人公。 なんでもできる不思議なぼうし。 ご主人さまの言うとおり。 ときには、ご主人さまの心も読んでしまう。 それにしても、退役軍人のベニト、ぼうしのおかげで貴婦人と結婚までしてしまう。 義足、戦争…、毒気を盛り込みながら、ウンゲラーの息もつかせぬ大活劇。 ベビーカーが、燃えながら階段を転げ落ちていくとこなどは、チャップリンもどき。 絵を楽しめるウンゲラー世界です。 だけど、ぼうしも風任せ。 ご主人さまを離れ、また飛んで行くところに深みを感じます。 ベニトさん、ぼうしに振り回されて、結局あまりしあわせじゃないよね。 子どもウケする絵本です。
投稿日:2009/08/17
風に飛ばされたぼうしは、退役軍人のベニトの元へ飛んでいきます。 でも、実は風に飛ばされたのではなく、自分の意思で飛んで行ったのだと、 最後には分かるところが素敵です。 ベニトさんが、火薬のにおい=戦争のにおいと言い、山賊たちを血を流さずに 捕まえるところが、戦争体験者ならではのことだと思いました。 絵が親しみやすく、漫画チックでおもしろいです。 でも、文章が声に出して読むには、難しい所があります。 なぜ「、」や「 。」を使わず、「.」や「,」を使っているのでしょうか。
投稿日:2006/11/01
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / くだもの
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索