「ちしきのぽけっと(6) 葉っぱのあかちゃん」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

「葉っぱのあかちゃん」というと、芽吹く春の季節ですね。
じっくりと観察をすることはあまりないので、こういうふに写真本で見れるのはいいですね。
子供も小学生の理科で植物について習っているので、こういう本はためになると思いました。
「ちしきのぽけっとシリーズ」、子供も大人も勉強になるシリーズに思います。

私はあまり植物と相性がよくないので、実生活であまりじっくり草花を眺めることはないのですが、こうしてみると、「冬芽」って実にいろんな顔をしていて可愛いなぁと思いました。
著者であり、写真家である平野さんの植物への優しい想いが1枚1枚の写真にしっかり描かれていると思いました。
こんなに可愛らしい木の芽が日本のどこかでみられるんだぁと、改めて感動しました。

特に「ニワトコ」「レンゲツツジ」「クロモジ」「ハクウンボウ」はすごく不思議で好みな顔をしていました。