子どもたちが大きくなるにしたがって、「旅行ででかけた〇〇っていうとこ、覚えてる!」とか、「〇〇と△△、どっちが遠いの?」と関心を示すようになり、この本を買ってみました。
絵地図を壁に貼っていたこともあるのですが、この本のほうが興味を引きました。その土地の食べ物、気候、歴史、人々の暮らしが、子どもにもわかりやすい言葉で簡潔に書かれていて、簡潔な絵とともに、子どもたちの頭にすっと入ってくるようです。また、山が多いこと、川が短く流れが急であること、など、普段の生活ではわかりにくい日本の国土の様子が、なんとなくイメージできたのでは?と思います。
その後も、どこか出かけたとき、ニュースで地名を聞いたときに、この本を持ち出して、読み直したり…。我が家では何度も活躍しています。