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アフリカの動物シリーズが読みたくて図書館から借りてきました。生きる為には、食べなければ生きていけないので仕方ないことですが、チーターのおかあさんが、4匹のあかちゃんに食べ物を持って帰りたいと狙ったのがトムソンガセルの群れを狙い犠牲になったのが、子供のガセルが逃げ遅れたのでと読むと、生きるってそういうことなんだと思いました。おとうとライオンは、おかあさんの狩りを思い出して太ったガゼルを産まれて初めて獲物を捕まえることが出来ました。お腹いっぱい食べると、他の動物たちに分け与え、2匹のジャッカルもお腹いっぱい食べると、ハイエナたちが食べ残しに集まって、ハゲタカは、まだじっと待っていると読むと感心しました。自分の分だけ食べて後はお腹の空いた動物に分け与える精神が素晴らしいと思いました。
投稿日:2017/09/21
「ライオンのかぞく」シリーズのラストにしては、想像外の展開。おとうとライオンとでチータが主役交代。 動物の中で一番早いチータは、短距離選手ですぐ息切れするのですか。 それにしてもスピード感のある絵の連続でした。 この絵本のテーマは弱肉強食と共存。 大自然の中で、肉食動物は弱者を襲って生きていくのです。家族のために食料を持ち帰るけれど、蓄えることのない彼らは、残りを他の動物に譲っています。共存関係で襲われることはない。 おとうとライオンとかつて戦って傷つけあったハイエナも、食料を得ることができるとライオンを襲うことがない。共存関係は緊張関係かも知れません。 チータの母親が子どもたちに餌を持ち帰り子どもたちが喜ぶところで話は終わります。 おとうとライオンは、狩りの仕方を習得して空腹をいやし、ハイエナに残りを譲って立ち去ります。 ハイエナは、餌を譲られたことでかつての宿敵を攻撃しませんでした。 絵本の後に、様々なドラマを予感させていました。 これが大自然かもしれません。
投稿日:2010/03/12
ライオンの家族シリーズです。 今回はおとうとライオンの単独狩りの様子です。 その前にチーターの狩りも展開します。 アフリカの熱気、チーターの敏捷さが画面から力強く伝わってきます。 単独狩りに成功したおとうとライオンの方は、 その後がじっくり描かれます。 お腹いっぱい食べた後、食べ残しはジャッカルやハイエナ、ハゲワシに分けてあげます。 厳しい狩りの中に垣間見える分け合いの姿。 弱肉強食は生きていく上で必要な場面だけです。 そのことが見事に捉えられています。 生き物の世界の原点を見る思いがしました。
投稿日:2007/07/12
ライオンよりも足の速いチーターの狩りの様子がスピード感いっぱいに描かれています。 実際に狩りをするのはチーターやライオンだけれども狩りに成功した獲物を狙っている色々な動物たちの様子も良く分かります。 チーターの狩りの後でライオンが狩りに成功したおかげで肉を狙う動物たちはライオンの方に集まりました。 おかげでチーターは「だれにも きづかれないで」帰って来られました。最高に幸せな絵を一度御覧下さい。
投稿日:2003/05/04
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