「ぶうたんのきいろいかさ」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

１〜２歳児の親子のお話会で読みました
そろそろ梅雨時に向けてと用意しましたが、今日は本当にさわやかな晴れでした
ぶうたんのかさの使い方は、場合によっては「あぶない」と大人たちは顔を曇らせるかもしれません
でも子供はやってみたいのです・・・
だから子供たちの共感を得る、このお話をぜひ親子で読んで、気持ちを共有してください
私的には悲しいときの傘の使い方は、「ツボ」でした

とってもかわいいぶうたんの絵本です♪
娘はもともと傘が大好き。晴れている日も持って歩きたいくらい。

でもでも・・・
ぶうたんのアイデアには、びっくり！そしてますます大好きになったみたいです。

ぶうたんはいろんな場面で傘を使います。
家の外だけでないところがまさに「目から鱗」状態です。

かさの陰に隠れて泣くぶうたんが娘4歳はとっても気になるみたい。

この子もそんなときがあるのかな・・・

なんて母は読みながら思ってしまいました。
楽しくって　アイデアいっぱいで・・それでいてちょっと繊細なところもあるぶうたん♪
元気いっぱいな子も　違う部分もあるんだよ・・と気づかせてもらえるような気がした母でした。

息子はまだかさを持っていませんが、最近かさが欲しい様子。
この本を読むとそんな気持ちも分かる気がします。まだ早いかなとも思うけど、そろそろ必要なのかな・・・。

ぶうたんが考えるかさを使った遊びは、子ども心をくすぐります。読んでいるうちにとても楽しい気持ちになります。

息子もかさでどんな遊びを考えるのかな・・・？ちょっと楽しみ。

あめあめ　ふれふれ　雨の日も楽しくしてしまうきいろ傘。
いろいろな使いみちがあるんですね。子供は、無限に広がる夢をもっているんで、大切に、育てたい。。。色もきれいで、たのしくなります。

ポップな絵が見ていて楽しかったです。あきやまただしさんの世界を堪能するのにとても楽しい時間を過ごせました。傘と言えば雨を凌ぐものという認識でしかありませんでしたがこの主人公は本当に様々な傘の使い方を披露してくれたのでなるほどと納得したり、驚いたり出来ました。考え方が柔軟であれば傘１本でもここまで楽しめるのかと感服しました。特に素敵だなと思ったのはお父さんの存在です。傘を違う用途に使っても何も言わず息子と一緒に座って息子の目線で一緒に行き物を観察する姿は私の理想です。この御父さんのもとで主人公も幸せだなと思いました。

またまた「ぶうたんシリーズ」です。
ぶうたんは、大好きなお気に入りの「きいろいかさ」があります。
この傘は雨の日にさすだけじゃなくて、いろんなときに使って遊べます。
お風呂でだってシャワーの下で傘を開いて雨ごっこ。
小さな隠れ家になったり、まごの手になったり、雨の日に逆さに干して金魚やかえるのプールになったり。
なんといっても風の日の使い方がサイコーでしたね。
スケボーに乗って、傘を広げて、風にのって「シャー」っと、走るの。
とっても楽しそうでした。

　今、梅雨。
傘を持ったぶうたんが気に入ったらしく、息子は図書館の棚から持った来ました。とても面白い楽しい内容。
息子が毎晩、私に読み聞かせしてくれる１冊になりました。
梅雨が終ってしまうと、もう読んでくれなくなるのかな？と思いつつ、とっても嬉しい気分です。