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行事むかしむかし話の二月「節分」の由来のお話です。 このお話は、伊豆や東京都下の桧原村などに伝わるものをまとめたもの だそうです。おふくを思う母親の愛情が伝わってきます。 鬼も結構純情で、可愛いおふくと生涯連れ添っていきたい気持ちが伝わ ってくるのですが、やっぱりおふくは人間と暮らせてよかったです。 煎り豆で豆まきをする由来を知ることが出来てよかったです。 黒い輪郭が強いインパクトのある絵が魅力です!
投稿日:2011/10/08
伊豆地方に伝わる豆まきの由来をまとめたおはなし。 古来から伝わる伝統行事ですから、やはり知っておきたいです。 日照りが続き、田んぼが枯れ始めたので雨降りを願ったら、 鬼が聞きつけて雨を降らせてくれたのです。 でも代わりに娘のおふくは、鬼の家で働かされることに。 おふくが逃げ出すきっかけのエピソードは、なかなかのアイデアです。 (日本版ヘンゼルとグレーテルですね。) おふくの健気さが伝わってきます。 なるほど、煎り豆はこういう理由だったのですね。 大人の私も初めて知り、勉強になりました。 赤坂三好さんの絵が民話らしい雰囲気を盛り上げていて、よかったです。 おはなし会で子どもたちに読みましょう。
投稿日:2010/02/04
小学校で読み聞かせをしています。 来年の節分前に、ぜひこの本を読みたいなと思いました。 節分の由来は色々あるのでしょうけれど、 こういうのがわかると、行事がより楽しくなりますよね。 菜の花が咲くページがとてもきれいでした。 お母さんの愛情と賢さが伝わってきます。 (ちょっと鬼がかわいそうかな〜とも思いますが)
投稿日:2014/02/08
切り絵?版画? インパクトがあります 伊豆や東京都の桧原村などに伝わる 節分の由来話とのこと なるほどなぁ〜 娘の名前は「おふく」→福に通じるんですね おかあさんがちょろっと言ってしまった言葉 鬼は約束通りしてしまうのですが ここで、お福に優しくしてくれれば また違ってたのにね 菜の花の種がいいですよね 炒った豆を一生懸命育ててる鬼の姿は なんかいじらしいです 改心したら、許してあげてもいいのにね
投稿日:2012/02/05
節分のお話の読み聞かせのために選びました。鬼にお嫁に出した娘が逃げて帰ってきて、追いかけてきた鬼にいりまめを投げて花を咲かせることが出来たら娘を戻すということを繰り返す。鬼はいりまめが嫌いになって、村人も真似をして鬼よけにいりまめをまくようになったというお話です。
投稿日:2022/02/15
節分に豆をまくいわれが物語になっています。 泣く泣く鬼の嫁になったお福と 娘・お福を案ずる賢い母。 最初は菜の花の種が登場し どこで豆が絡んでくるかと思ったら・・。 ネタバレしたら面白くないから ぜひぜひ読んでください。 なぜ鬼に向かって豆をまくのか そして、たかが豆で、なぜ鬼は逃げていくのか 謎が解けます。
投稿日:2018/01/24
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