節分の月ということで、鬼にまつわる本を色々
選んでいた時に、この本を見つけました。
節分の作品は、幼児以上向けのものは結構あるのですが
乳幼児向けに読める絵本はなかなか無いので
この本を見つけた時は、嬉しかったです。
赤ちゃん向けに読んだので、オリジナルの節をつけて
歌いながら読んでみた所、所どころ歌にすると文字数が
合わなくて歌いにくい所もありましたが…
赤ちゃんは、キャッキャと喜んでくれました。
別のおはなし会の時には、1〜2才の子が多かったので
普通に読んでみました。静かに聞き入ってくれました。
一人の子は、相当気に入ったらしく、片づけてあった
この本をこっそり持ち歩いていたため、見開きのページが
破れてしまって、修理してもらうことになってしまいましたが
この本には、それだけ魅力があると言うことですね!
鬼が出てくるのは、裏表紙だけですし、豆の生育も
分かるかがく絵本の要素もあるので、節分以外の季節に
読んでも良いのかもしれないと思いました。
この絵本を読んだ後、おはなし会のメンバーさんが
大豆や青豆、きんとき豆にひよこ豆を持参して下さって
紹介していただきました。その後に小豆の入ったお手玉で
遊んで、子どもたちは満足そうでした。