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おひゃくしょうのやんは畑に種をまきました。でも、小鳥たちが食べようとします。やんは、かかしを作りました。恐れたことりたちは、もう種をたべることができませんが…。やんの、いきな計らいがあります。いいですね!
投稿日:2022/08/29
2歳の娘に読みました。やんくん、とっても可愛いです。一生懸命蒔いた種が鳥さんに食べられてしまっても怒ることひとつせずに知恵を絞って新たな作戦を考え実行するところがとても良かったです。そして、、、かかし。昔は色んなところで見れたんでしょうけど、今は本当に田舎に行かない限り見なくなってしまったかと。娘もかかしを見るのは初めて。とても興味深々でした。
投稿日:2011/09/09
ブルーナといえば、赤ちゃん絵本。 個人的には、物足りなく感じることが多いのですが、 この本は読み応えがありました。 おひゃくしょうさんの仕事、かかしの役割、 やんの優しさ、見どころ満載です。 うちの娘も、姿・形だけ知ってた「かかし」の 役割がわかって、満足そうでした。 赤ちゃんよりは、すこし大きな子にオススメです。
投稿日:2011/07/21
おひゃくしょうというとお米か野菜作りを想像してしまう日本人の私。でも、この絵本に登場するやんは花を育てるおひゃくしょうのようです。さすがオランダ。顔が赤いのは日に焼けたせいでしょうか。なんともヨーロッパっぽさが感じられます。 おひゃくしょうですから、かかしを立ててとりたちから作物を守らなければならないのですが、そんななかで、大工仕事をしてとりのえさ台を作り、あまった種をやるというゆとりある生活が印象的でした。 人参を育てる『うさこちゃんのはたけ』と一緒に読むともっと楽しいと思います。
投稿日:2010/11/04
ディック・ブルーナと言えば、ミッフィーで有名で絵については申し分ありません。 赤、青、黄、白を基調に黒で縁取りした絵は、くっきりしていて、赤ちゃんでも理解し易いもの。 しかも、絵も極限までデフォルトしていますから、人気があるのも頷けます。 それに比してストーリーは、若干物足りないと思っていたのですが、この作品は中々のものでした。 物語は、主人公のお百姓のヤンが畑に種を蒔くシーンから始まります。 それを見ていた鳥たちが、種を食べてしまうのです。 怒ったヤンは、案山子を立てて鳥たちを追い払います。 でも、心優しいヤンは、鳥たちに種をプレゼントするのです。 ストーリー自体も、短いながら心暖まるもので、とても上手く仕上がった作品だと思います。 ファーストブックの次のステップにオススメします。
投稿日:2010/08/10
海外絵本でかかしがでてくるのがめずらく買ってみました。 おひゃくしょうさんにとってはせっかくのたねを食べられちゃうと大変だと思いますが、この絵本ではとてもおもしろく描かれています。 娘は「これはうまい、これはうまい」とマネっこするのが楽しいようで、ブルーナさんの絵本の中ではかなりのお気に入りの絵本です。
投稿日:2009/01/23
お百姓はタネを巻いて、そしてタネを守るためにチエをつかっていろいろつくっているということを学ぶ機会になります。 それだけじゃなく、自分だけじゃなく、みんなに優しくすることが大事なんだと学ぶこともできます。 文章も丁寧なので、読み聞かせしたくなる内容です。
投稿日:2008/02/09
やんが種をまきますが、その種を、鳥達が食べてしまいます。 知恵をだしたやんは、かかしを建てます。 鳥は、かかしが怪しくて近づけません。 ある日みごとな花が咲きました。 大成功!! ここでお話が終わるのかと思えば、やんは、鳥達のために、 庭の真ん中に、鳥達の餌台をつくってあげ、残った種をあげるお話です。 やんのとった行動!賢い!!(かかし) 優しい気持ちが素敵!!(鳥の餌台) こんな心の優しい大人もいてることを、知って欲しいですね。 心の暖まる本でした。
投稿日:2007/01/24
やんが、畑の種を鳥たちにたべられないようにかかしをつくります。かかしをみた鳥たちは畑に近寄ることができません。 種を食べられずにすんだので、キレイな花が咲きました。 そして、優しいやんは、鳥たちのためにえさ台をつくり、 あまっていた種をまいてやりました。 今はもう、畑も少なくなって、なかなか見ることもできないし、ましてや、本物のかかしを見ることもあんまりないのでは?? なんだか、なつかしいお話の内容でした。 小さい頃、かかしをみて、本当にこんなのに騙されるのかなって本気で考えていました。 でも、このお話では、かかしの効果があって一安心!! 最後に、鳥たちに種をまいてやるのが、「ディック・ブルーナ」のお話らしいなぁって、思いました。 忙しい毎日を過ごしてる人に、安らぎを与えてくれそう。 ほのぼのしちゃうお話で、オススメです。
投稿日:2006/11/30
子供ができて、同じ絵本を何度も読んだり、いろんな作家の作品と読み比べる機会が増えて、改めてブルーナの絵本の魅力を認識しています。 以前は単純に『かわいい」からキャラクターとしてのミッフィーのファンでしたが。 うさこちゃんシリーズ以外の絵本は、職業について、非日常の出来事、もちろん日常的な小さな出来事も、分かりやすく時にはカタログのように説明してくれて、よくできてるなあと感心するばかりです。
投稿日:2006/10/01
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