「いちご電鉄ケーキ線」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

私は昔からいちごケーキが大好きです。だからこの本を読ませて頂きました。これはとても楽しくて、キュートなお話です。私はこんなキュートなお話を読んでいると、ひじょうにハッピーな気持ちになります。またいちごケーキが食べたくなりました。いちごケーキは最高です！

電車が大好きな息子が3歳くらいのとき、かなり夢中になった本です。
当時息子は、生粋の電車オタク。
リアルな電車の絵本しか好みませんでした。
「いちばんでんしゃのしゃしょうさん」のように、鉄道関係の仕事内容がしっかりわかる本。
作家さんですと、横溝英一さん、 山本 忠敬さん、鎌田歩さん、溝口イタルさんなどの鉄道本です。
「しんかんくん」のようにかわいらしい電車本は好みませんでした。

その息子が夢中になった、まったくリアルでない電車本。
息子は電車以外に、（当たり前ですが）ケーキも好きでした。
もちろん滅多には食べれませんが。
電車が好きでケーキが好き。
まさかの組み合わせですが、夢のような組み合わせです。
電車とケーキでぴんときたらこの本です。
大喜び間違いなしです。

苺ケーキが大好きな孫は、この絵本がお気に入りになりました。電車が駅につく度にケーキが出来上がっていく工程にも興味があった孫です。ママとよく手作りのケーキを作っている孫だし、電車にも興味がある孫なので頷けます。

ケーキを作りながら走る電車。
もし、本当にあるのなら乗ってみたいです。

座席の下は、「もしかして・・・・」って思っていたら
やっぱり、オーブンと冷蔵庫。
ここだと邪魔にならなくていいですね！

ケーキを作るのに「なないろのえき」に何があるのかな？って
思っていたら、他の電車で作ったものが並んでいて
「そうか！」と、にんまりしました。

これぞ絵本！って感じの楽しさ♪
ジュース線やはちみつ線のお話もあるのなら
ぜひ読んでみたいです。

このお話はケーキができるまでの工程を、電車で例えていました。その発想がうちの子にはとってもうけていました！！私も、このストーリーが気に入っています。ケーキを作るのがとっても楽しいって思えるお話でよかったです。