新装版 ゆきがやんだら(Gakken)
一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし
うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)
お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!
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4件見つかりました
3年生のクラスで読みました。「ぼくの家から海がみえた」、「ぼくは弟とあるきつづける」との3部作です。内容的にはまん中の作品になります。ストーリーに引き付ける力があり、お話の最後もホッとする終わり方なので、小林豊さんの作品の中では、一番朝の読み聞かせに向いているのではないかと思い選びました。どのページも見慣れない風景ばかりです。 戦争を扱ってはいますが、それよりも兄弟力を合わせて生きていく姿が印象的です。 子供たちは、冒険譚として捉えたのではないかと思いました。高学年で読めば、また違った受け取り方になり、世界の出来事に思いを馳せてくれるきっかけになりそうです。
投稿日:2009/10/13
近づいてくる戦争を避けて、遠い町に住むおじいちゃんの家に向かう兄弟の物語です。 動かなくなってしまったバスを降りて、町に向かう乗客たちの結びつきが素晴らしいと思います。 途中で旅芸人たちと出合ったり、赤ちゃんが産まれるところに行き合ったり戦争とは無縁の世界が、心をなごませてくれるけれど、続編に向かってイメージが拡がっていきます。 何より無事におじいちゃんの家に着けて良かったです。
投稿日:2018/01/01
小林豊さんのこのシリーズは、せかいいち美しい僕のむら。 と出会ってから知りました。 4年生の娘の教科書にも出るくらいに色々な事を 考えさせられる絵本です。 静かな生活が少しずつ変わっていきます。 平和って家族ってどれだけ大切でかけがえのないものだと 改めて感じます。 是非、他にもシリーズとして出ていますので 読んであげて下さい。 小さなお子さんにも、何となくだと思いますが 理解できると思います。
投稿日:2008/10/19
戦争が近づいているので、ぼくと弟はおじいちゃんの家を目指します。 おんぼろバスは荒野の真ん中で故障。 乗客たちと野宿したりして、幼い兄弟は身を寄せ合い、旅を続けます。 いつしか親しくなった乗客とも最後はお別れ。 おじいちゃんの声と、あたたかな家の光が二人を迎えてくれます。 途中での村里の情景、村人の生活がとても美しいです。 ですが、乗客は皆戦争からの避難のための旅だったのです。 中東・アジアを実際に目で見てきた作者の深い祈りが、 絵本の中で、静かでも強いメッセージを感じさせてくれます。
投稿日:2005/06/13
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