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祇園祭 新版自信を持っておすすめしたい みんなの声

祇園祭 新版 作・絵:田島 征彦
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\2,750
発行日:2005年03月
ISBN:9784494005567
評価スコア 4.62
評価ランキング 3,955
みんなの声 総数 12
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9件見つかりました

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  • 祝!復刊

    うちの息子は小さい頃からこの本が大好き!
    一番好きなページは組み立てられた「ほこ」を建てあげた場面、
    ページ一面に表現された鉾の絵は圧巻でした。ページを横から縦にページをまわして見るそのページの動きは実際に鉾を建てる場面にいるかのような気持ちになってしまいます。まだ祇園祭の意味も理解できない年齢でしたが祭の雰囲気はしっかりとこの本を通じて感じ取っていたと思います。
    いつか息子と実際の祇園祭に足を運んでみたいと思っています。復刊に感謝!

    投稿日:2006/03/23

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  • またいきたいな

    型絵染の手法を使った、ダイナミックで勢いのある作品です。
    職人たちの手でほこが組み立てられていく、祭りの裏方の光景から、いよいよ祭りの当日。
    真っ青な夏空に映える赤いほこ。囃子の音が聞こえてきそうな、とても迫力のあるシーンでした。
    祇園祭は一度しか見たことがないので、また見に行きたいなぁと思いました。

    投稿日:2022/11/27

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  • 迫力のある大絵巻

    田島征彦さんの第一作だそうです。
    布地に描かれた絵は、絵本の絵というよりも芸術作品、工芸作品の趣があり、そして田島さんのその後の作品を予感させるものがあります。
    大型の見開きページをめいっぱいに使って縦横自由に迫力のある絵が続きます。
    絵本というよりも祇園祭大絵巻と言った方があてはまるかも知れません。
    祇園祭の流れがとても良くわかります。
    そして、本を開いたとたんに圧倒されてしまいました。

    ストーリーよりも祇園祭そのものを楽しむ絵本です。
    大人でも充分に納得できる作品だと思います。
    そして、田島征彦さんの作品の原点という意味でも、とても素晴らしい作品だと思います。

    投稿日:2010/11/06

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  • 京都出身として

    京都の出身である私にとってはとても馴染みのある祇園祭。もちろん毎年行っていますが、このような本で詳しくしっかり知るのは初めてです。実際の鉾と同じくらいこの本の絵は迫力があります。そして綺麗で繊細で優雅に描かれています。とても素敵な本です。祇園祭に行ったことがない方が読まれるとぜひ行ってみたくなる本ではないでしょうか。味のあるイラストが京都の伝統を物語っているようで素敵でした。本当にお勧めの1冊です。

    投稿日:2010/02/18

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  • 祇園祭って凄い

    7月の初めは吉符入り(うちあわせ)からはじまって、いろいろと準備に取り掛かるのね。そして、祭りを開始。
    神輿洗いははじめて知りました。
    賑やかにするまで、みんなで作られた神輿。とても賑やか。
    鉾建を作るのに釘を使わずに作るから大変ですよね。
    本当に京都のお祭りはとても凄いと思います。

    投稿日:2007/09/25

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  • 伝えていきたい伝統文化です。

    ニュースや何かで祇園囃子のコンチキチンの響きを聞くと
    あぁ今年も夏が来たなぁ。。と感じます。
    我が子達はTVとこの絵本の中でしか祇園祭を知りませんが
    祇園祭にどんな願いが込められているのか
    祇園祭がどんなふうに進められていくのかを
    丁寧に描かれた印象的な絵の中から興味深く読み取って
    自分なりに解釈しているようです^^☆
    耳を傾けるとコンチキチンの祇園囃子も聞こえてきそうです!

    みやびで格式があって素晴らしい祇園祭。
    もう少し大きくなったら、実際に連れて行ってあげたいな。

    投稿日:2007/07/18

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  • 祇園祭を前に・・・

    京都といえば祇園祭。
    その祇園祭の季節がもうすぐやってきます。

    ということで、本屋さんで手にとり、地域に密着した絵本ということで、購入してしまいました。

    田島さんらしい力強い挿絵にとても迫力を感じました。

    絵本を読んでいると、息子が『鉾や〜、これみたことある!!』とちょっと興奮気味。
    こんな息子の顔を見て、この絵本を購入してよかったな〜!!って思いました。

    投稿日:2007/06/30

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  • 祇園祭のことが分かるよ

    祇園祭は、京のみやこにはやりやまいがはやり、それをしずめるためにはじまった祭です。町衆のみんなで力を合わせて作り上げた祭、絵本の絵がすばらしい。版画ですが人の勢いや心が伝わり引き込まれます。細かい表現も、感じられ生きている人間がいます。祇園祭はこれからも、人々に伝えられ大切に守られるようにと、感じました。大人も子供も引き込まれる絵本でしょう。

    投稿日:2006/03/26

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  • 知っておきたいお祭り

    • レイラさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子11歳、男の子9歳

    こんこんちきちん、こんちきちん。
    田島征彦さんの絵からははっきりと聞こえてきます。
    祭のざわめき、伝統行事を受け継いでいこうという人々の想い。
    大型絵本で画面いっぱいの迫力です。
    祇園祭の歴史や様子もしっかりと描きこまれていて、
    まさに素晴らしい!の感想に尽きます。
    もっと詳しく知りたい方はあとがきの解説をどうぞ。
    実は最近出た復刊本。ご尽力くださった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。

    投稿日:2005/07/06

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