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ぼくとチェルノブイリのこどもたちの5年間自信を持っておすすめしたい みんなの声

ぼくとチェルノブイリのこどもたちの5年間 出版社:ポプラ社
税込価格:\1,078
発行日:2001年05月
ISBN:9784591068342
評価スコア 4
評価ランキング 30,040
みんなの声 総数 2
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  • チェルノブイリに学ぶ

    菅谷さんの活動は、テレビで見たことがありました。

    チェルノブイリ事故後に、甲状腺がんが激増し、その受難は子どもたちの身にふりかかりました。

    当時勤めていた信州大学を辞めて、五年間無給でチェルノブイリの医療にあたったのです。

    赴任したベラルーシは貧しく医療技術も発達しておらず、甲状腺がんの後は首筋に傷跡が残りました。

    菅谷さんは、首に残る跡を最低限にして、また術後の経過も見守ったとうことです。

    この本の中では単に手術をした医師と患者というだけでない、個人の心のつながりがあります。

    菅谷さんの意志もさることながら、ひたむきに生きるベラルーシの子どもたちと、子どもたちと菅谷さんの心の交流に深い感動を覚えます。

    甲状腺がんは、事故後に爆発的に増えていきます。

    手術を受けても、薬を飲み続けなくてはならないということです。

    それを思うと、どうしてもっとチェルノブイリから私は学んでこなかったのかと、その関心のなさを恥じ入るばかりです。

    何とか子どもたちを被爆が守りたいと思っています。そのために、まずチェルノブイリに学びたいと考えています。

    高学年の子どもたちなら読める内容ですが、まずは大人から読んでもらたいと思う本です。

    投稿日:2011/07/24

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