ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
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出版社からのお薦めのところに「ウルトラ・ナンセンスな絵本」とあって、ウケました。 本の装丁が最後まで遊び心満載で、これは作者の川端さんを含め、担当の編集者んや出版社の関係者みんなが楽しんで作られた絵本じゃないかな?と、勝手に想像しています。 というのは、話の内容で、よくさかさに物語が進行していくものや、じょゆげ逆になってUターンして話が戻ってくるものなどありますが、そういう場合でも、中表紙や出版社からの作者説明などはちゃんと、表紙の向きと同じ方向を向いているものです。 でも、この絵本は最後まで…(笑)。 やってくれたな!と思いながら、とても楽しく読み進みました。 これはぜひ、暑い時期に小学校4年生くらいから6年生くらいの読み聞かせに使ってみたいです。 読み聞かせに使うときは、その前に英語の発音練習もしておかないといけませんね。
投稿日:2011/11/30
学校図書館に勤務して9年になります。 1年生から3年生までに授業の一環として読み聞かせを数名のスタッフで行っています。 5年生の先生から久しぶりに読み聞かせをしてほしいと連絡があり、私が当番の日だったので担当となり、とても悩みました。 こちらのサイトを参考にさせていただいて、何冊かピックアップしました。 借りられている本もありましたが、幸運なことに『地球をほる』は在架でしたので、早速練習しました。 夏休み前なので皆に楽しんでもらえそうと確信しました。 英語の訳の文章が小さくて読みにくいので何回も練習しました。 英語の授業もある5年生なので、英会話の部分も練習しました。 本番では日本語で読み終えた後に英語でも読みますと言ってから英会話の部分も読みました。少し大げさなリアクションとともに、 児童たちは「あり得ない」とか「英語ガわかった」と反応は様々でしたが、楽しんで聞いていました。 何よりも5年生の1年生のころの姿が目に浮かび、皆がとっても成長している事を嬉しく思いました。
投稿日:2014/08/01
コレは楽しい発想の絵本ですね。 子どもの頃、地面を深く掘ってみたい衝動に駆られ、実際に数十センチ 掘ってみたことがある人も多いはず。もちろん、私もその1人。 だけど、「地球をほる」なんて発想は無かったな〜。 地面に穴を掘って、地球の裏側へ旅行へ行くことにした「つよし」と「けんた」。 けんたが、「ケンタッキー州にいこう」と提案した時は、一瞬、 ダジャレかと思いましたが、地球を斜めに掘っていくというアイデア、 なるほど!と感心してしまいました。 穴掘り作業中の表現がまた楽しい。あれ?あれ?あれ? アメリカへ到着する頃には、絵本も地球の裏側へ到着してる! 息子も勝手に絵本を読んでいましたが、「これ面白いよ!」と絶賛。 楽しい発想、楽しい仕掛け、楽しい結果が待っている素敵な一冊です。
投稿日:2012/04/17
発売後とても話題になっていたので読んでみたいと思っていました。 私はナンセンスは苦手なのですが、この絵本はどうなるんだろう?ここからどうなる?と、次が気になってしまいました。 息子と夫に読み聞かせをしたのですが、二人とも「うそー!」という反応。 確かに地球を掘り進むなんてことは実際問題としてできそうにないですが、もしこんなことができたらとってもおもしろい。 掘り進むにつれて本の向きが変わって行くのも楽しめました。 最近まじめな本ばかり読んでいたのですが、こういう発想の本に出会うと堅くなった頭や心がほぐれるような気がしました。
投稿日:2011/12/11
すごい絵本が出たものだ、と思いました。 読みながら絵本を回転させるのです。 穴を掘って地球の裏側に行くという発想も面白いし、これは小学生が考えそうなことでもあります。アメリカは日本から見て本当に裏側なの?と思ったけれど、ケンタッキー州というのがいい!父が若い頃二度に渡って留学した地なのです。父の紹介で中学生の頃ケンタッキー州の女の子と文通していたこと思い出しました。 掘り進めていく過程に描かれているものも興味深いです。そしてケンタッキー州に着いたとたん英語の文章になるのも愉快です。最後にはアメリカ側から覗いた穴の奥に、「Mt.Fuji」が…。 絵本の帯に「川端誠のたのしいウルトラナンセンス・アドベンチャー絵本!!」とありますが、本当にすごい絵本です。
投稿日:2011/11/15
地球をほってどうなるのかな?と思ったら、最初からアメリカに行くって、びっくりな内容。 子供には大うけです。 しかも、英語をお勉強しているお姉さんを巻き込み、家族みんなの協力のもと実行する、とってもあり得ない楽しいお話。 掘っていく途中、どんどん掘り進みながら、穴の大きさに合わせて本の角度も変わっていき、そして、本当にたどり着いてしまうアメリカ。 アメリカへ到着してからは、英語をお勉強しているお姉さんの出番です。 そう、英語です。読んでいる私も英語にチャレンジ。 最後におじさんが言う一言に、うちの息子は一番笑っていました。 読み終わってから、本がさかさまになっていることに気づき、息子は大喜び!掘っていく途中の穴や地面の中の様子も、楽しそうに見ていました。 読んでも、目で見ても楽しい1冊です。
投稿日:2015/11/19
地球をほって旅行に行こうとする男子2人。通訳のためにお姉さんも同行。 まっすぐ行くとマグマなので、ななめに掘ることにしました。 ななめだと、アメリカのようです。このところが大人なら分かるのですが、子どもたちには「なぜ斜めだとアメリカなのか」という位置関係が分かりづらかったようです。(地球儀もないので) 地球の全体図と、地球の内部のどこを通ってアメリカに到着するのかが分かりやすいイラストがあればもっと良かったな〜という印象。 大人にすればありえないお話ですが、子どもたちは結構本気で感心してました。地球の中に化石があるのにも興奮してました。そして、最後のページを閉じたとき、いつの間にか絵本が逆さまになっているのにようやく気付き、「え!なんで??」と驚いてました(笑)
投稿日:2014/08/25
夏休みつよしとけんたは地面を掘って地球の裏側に旅行に行くことにした。 家族の応援のもとどんどん掘り下げていく。マントルに当たらない様にななめにほる。紙面までもどんどん斜めになっていく。 恐竜の骨やUFOなど、土に埋まっているものをみるのも楽しい。 とうとう地球の裏側に到着裏側から今来た穴の向こうに見えたものは!最後まであっという間に読み進めてしまうとても楽しい作品。
投稿日:2022/09/23
夏休み。 小学生のつよしとけんた、そして多分中学生のけんたの姉さんは、地面を掘って地球の裏側に行くことにします。 調査はバッチリ、お父さんお母さんたちのバックアップもバッチリ。 真裏には行けないので、マントルをとおってアメリカを目指します。 つよしたちの装備が本格的でワクワクします。 本をぐるぐる回しながら読み(掘り)すすみ…。 ついにアメリカに辿り着いた後の台詞は英語。そこに、日本語のルビがふられているのですが、同時通訳みたいで、とても楽しい。 落語風のオチも面白く、お気に入りの一冊になりました。
投稿日:2022/02/21
地球をほってアメリカに行くことにした、つよしとけんた。英語ができるけんたのお姉さんも誘って、3人でどんどん掘ってくと…。読み進めていくうちに本が180度回転するなんて、何とも冒険心をくすぐられる絵本です。
投稿日:2021/03/02
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