これは、なかなか考えたな〜って感じです♪
『1のくに』から『10のくに』まで。1から10まで、数のお勉強。普通なら、ここで終わり。それなら、5歳の娘には、少し物足りないところです。
この本のスゴイとこは、そこから、5の好きなお姫様にスポットが当たるところ。各国から、その国の数字の数のプレゼントを用意した王子達が、5のくにのお姫様にプロポーズをしにやってきます。もちろん、お姫様は5以外のプレゼントもプロポーズも拒否。でも、ひとりだけお姫様のハートを射止める王子様が現れます☆
たちもとさんの絵は、すごくオシャレでカワイイので、5歳の娘には、簡単すぎる数あそびも、ウキウキ♪気分で数えてました。そして、後半は、ドキドキ☆しながらプロポーズの成行きを見守っていました♪