「クッキーの おべんとうやさん」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

クッキーなのにお弁当屋さん？とタイトルを見て初めは不思議だなと思いながら読みました。うさぎのクッキーがお弁当屋さんになって動物たちの好きなお弁当を作ります。お弁当はお金ではなく、物々交換★最後はお弁当を売った食材を使ってうさぎの形のクッキーを作ったところで、ここでつながったのか！と納得しました。シンプルなお話で小さい子向けによい絵本ですね♪

「美味しい絵本」が好きな私たち母娘。
こちらの絵本も図書館でふと目に留まって借りました。

がたんごとんがたんごとん、の絵を描いてらっしゃる方とは
その時は気づかなかったのですが
後で知ってびっくり＆納得、というかさすが！と思いました。

なんでしょう、不思議なくらいとてもストーリーが入ってきて
もう一度読んだら何度も読みたくなるような
じわじわとしたあたたかさと面白さがあり
大満足の私たちでした。

黒ウサギのクッキーは、お弁当屋さんです。

「野菜を　あらおう」「野菜を　きろう」と、とってもリズミカルで
小さな子供達にも分かりやすい絵本です。

沢山の動物達が、サンドイッチを買いにやってきます。

最後は、クッキーの形のクッキーが出来たよ！！
子供だけじゃなく、読んでいる大人も楽しめる絵本でした。

1歳9カ月の息子に。

くろうさぎのクッキーはおべんとうやさん。
朝起きておみせの準備、開店するとお客さんも
次から次へとやってきておかねの代わりに
色んなものを置いていきます。

ままごとがすきな息子。
おみせやさんごっこもするのですが、
この本での色んな野菜や果物が出てきて、
洗ったり、包丁で切ったりそれをお弁当にする…
という場面はまさに自分がごっこ遊びでしていることそのもの。
お客さんが次から次へとくるのもとても魅力的なようで、
1回読んでは「また読んで」と何回もせがんできます。

また、おにぎりののりが葉っぱだったり、
おかねがどんぐりだったり、
実際に外でもおままごとにそのまま発展できそう。
これから遊びが広がりそうです。

孫の大好きな「ガタンゴトン　ガタンゴトン」の安西水丸さんの絵本なので選びました。ゆっくり、ゆっくりの孫にわかっているか？ちょっと疑問はありますが、擬音語も沢山でてくるので、やっぱりお気に入りです。「じゃあ　じゃあ　じゃあ」お気に入りです。「とん　とん　とん」もリズミカルで声をたてて笑ってます。孫は、擬音語がでるのがお気に入りです。黒いものに興味を示す孫は、やっぱり黒うさぎのクッキーもお気に入りです。クッキーの作るお弁当が食べたくなります。美味しそうなおにぎり、私もぞうさんのようなジャンボおにぎりが食べたいです。食べ物が出てくるのでとても幸せな気持ちになれました。張り切って私も、おにぎりが作りたくなりました。

楽しく夢のあるいい絵本でした。くろうさぎのクッキーはお弁当屋さんです。
早起きして朝ごはんを食べたらお弁当屋さんの準備の始まり。エプロンをして帽子をかぶったら、今までと違って仕事人の顔になるのがいいと思いました。キリッとしています。
息子と一緒に野菜を切る真似や、おいしそうなフルーツサンドを食べるふりをしたりと楽しんで読んでいます。
息子の好きな動物たちがお客さんとしてたくさん出てくるのも嬉しい一冊です。ぼうしやさんもあるようなのでそちらもぜひ読みたいです。

うさぎのクッキーが作るおべんとうはどれもとっても美味しそう！安西水丸さんの絵本の中に出てくる食べ物はいつも本当に食べてみたくなってしまいます。子どもも自然とお料理に興味がわきそうです。たくさん作ったお弁当はまたたく間に売れてしまいますが、お客さんがお金を渡すのではなく、物々交換的なところがまたいいですね。交換したもので自分のためにクッキーを作るのですが、これがまた美味しそう・・・。子どももよだれをたらしています。一見お店屋さんごっこ的な本ですが、さりげなく働くことのすばらしさを教えてくれるかわいい一冊だと思います。

お弁当屋さんにいろんな動物さんが買いにくるので、
声色をかえてよみきかせると、すごく喜びます。
水丸さんの絵は赤ちゃんにもすごくわかりやすいみたいです。

いまいち押し、２歳の娘のお気に入りです。じゃあじゃあじゃあ、ぎゅっぎゅっぎゅっ。一緒になって読みだします。いっぱい作って、いっぱい売ってクッキーの仕事もスカッとします。仕事の後のおやつタイムもくすっと来る感じ。「あたちもなんかつくりたーい」とやる気にさせてしまう本かも。