「バリアフリーえほん(2) サワッテゴラン ナンノハナ？」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

目の見えない子も一緒に楽しめる、バリアフリー絵本です。
点字や絵に凹凸があり、触って読み取るのでしょう。

「見える子も一緒に遊べる」と表紙にあるように、とてもカラフルな絵と「次は何の花かな？」と思うようなストーリーは、視力に関係なく楽しめました。

息子が図書館で見つけました。点字の絵本を初めて見ました。目の見える子もちろん遊ぶことができます。

息子に「これは点字と言って目の見えない人でも読めるのよ」と言うと、「いいね。これ」と。絵も独特の加工がほどこされていて触感でわかるような配慮がなされています。

こういう絵本が増えて物語でも楽しめるといいなと思いました。

初めて見たとき、「これだ！」と思いました。
点字絵本ではありますが、目のみえる子も楽しめるようなつくりになっています。
目が見えない人もいること、点字を使って文字や絵を読むこと、これが点字なんだよというように、子どものときからふれあっていれば、偏見という言葉はなくなっていくのではないでしょうか。

色がきれいで、連想が良い。　ひまわりは花火、玉子の殻はチューリップ。
子供は色がきれいで喜び、さわっておもしろがっていました。