「ノッポさんのえほん(8) やまのえかきさん」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

山小屋に住んで秋の紅葉を画くおじいさんは、優しくてそしてとてもロマンチックだと思いました。自分が画きたいと思っているのに動物たちの要求を先に優先させてとても親切で優しいと思いました。そんな暮らしは、頭ではいいなあって思いますが、話相手は動物たちと思うと寂しいだろうなあって思いました。

高見ノッポといえば、教育テレビの「できるかな」のノッポさん。絵本も書いていたのですね。全然知りませんでした。
絵描きのおじさんが、絵を描いていると、うさぎがやって来ていちごを描いてとリクエスト。気のいいおじさんは、いちごを描いてあげます。このおじさん、動物の子どもたちが喜ぶ顔がとても嬉しかったのでしょうね。

自分が描きたいものを優先せずに、子どもたちが望むことをしてやります。

作品全体からおじさんの優しさが伝わってきました。心が温かくなる素敵なお話だと思いました。

山小屋に住む絵描きのおじいさんが、山や森の木の葉が色づいたのを見て、
絵を描きに出かけます。
すると、そこに次から次へと動物達がやってきて・・・

優しいおじいさんと動物達の心温まる素敵なおはなし。

動物達が描いた絵が娘のお気に入り。
幼稚園で読んでもらった時、すごく気に入っていて、
ようやくこの絵本を見つけました。

動物達が足につけた絵の具で絵を描く姿が楽しそう。
娘も一緒に描きたかったんだろうなぁと思います。

山にいる、素敵な絵描きのおじいさん。
秋になって、色づいた山の木々を描きに出かけます。
でも、動物の子供たちが寄ってきて・・・。

優しいおじいさんと、動物たちの心温まるお話です。
優しいおじいさんが・・・ノッポさんと重なるのはなぜでしょうか？

優しい絵描きのおじいさんと、動物たちの描いた絵がとても素敵でした。
子供たちも気に入ったようで、何度も何度も眺めたり読んだりしていました。