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おうちにいれちゃだめ!自信を持っておすすめしたい みんなの声

おうちにいれちゃだめ! 作:ケヴィン・ルイス
絵:ディヴィッド・エルコリー二
訳:長友 恵子
出版社:フレーベル館 フレーベル館の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2013年07月
ISBN:9784577041185
評価スコア 4.4
評価ランキング 12,879
みんなの声 総数 14
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  • ママのセリフにそっくり!

    虫や動物が大好きな男の子が、家に虫をつれて帰ったら「おうちに虫をいれちゃだめ!」と怒られてしまいます。それならばと、男の子は次々と、ネズミやしかやぞうまでも家につれてきますが、ことごとくママに「何度言ったら分かるの!」と怒られてしまいます。
    男の子を叱るママのセリフが、いちいち自分とそっくりで笑ってしまいました。ついつい、虫や石ころやなんだかよくわからないものを家に持ち込もうとする子供たちに「そんなもの家に入れないで!」と怒鳴ってしまいます。
    本の中のママのセリフを、いつものように感情を込めてちょっと大げさに読むと、一緒に読んでいた子供たちはとても喜びました。主人公の男の子と一緒になって、ママと闘っている気分なのかも?
    「いつもガミガミ言い過ぎてるかな?」とちょっと反省させられるような、ほろっとするラストでした。
    親子で読むときっと楽しい絵本だと思います。

    投稿日:2013/08/20

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  • ナンセンスになっていく様も面白い!

    我が家の小学校1年生の娘が一人読みしました。
    虫までは確かに現実的にもあるのでわかります。
    ブタ,ゾウ。。。とだんだん現実的に家に持ち帰ることがありえない動物が出てくるナンセンス絵本で,その様も面白かったです。

    投稿日:2018/01/14

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  • どうして、そんなことに…

    男の子の名前はリヴィングストン。
    有名な探検家と同じ名前。ちょっと変わった男の子。ふつうの男の子が好きなものにはあまり興味がなく、家の外で探検して過ごすのが好きで、毎日何かを見つけようと出かけていきます。
    ある日、葉っぱにとまっていたムシを家に持ち帰りました。
    「リヴィングストン、お家に虫を入れちゃだめ!」
    と、ママにきっぱりと言われてしまいました。
    その後、リヴィングストンがとった行動が、なんとももはや想像を絶するもので、どんどん、ますますおかしくなっていきます。
    たまりませんねえ。
    リヴィングストンのひょうひょうとした表情、それとは対称的なママの言動が、なかなか面白くて、次はどうなる、次は…
    展開が楽しみになりました。そして、最終的には…
    それにしても、こんなもの、どうやって家まで連れてきたの?
    って言いたくなりました。

    投稿日:2016/04/07

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  • 笑っちゃいます。

    6歳次女に読みました。お母さんが男の子が虫を家に入れようとすると「お家にいれちゃダメ!」。よーくわかります。うちは姉妹ですが、長女がカエルを家に持ち帰ってきただけで「ダメダメダメ―」って言っていました(笑)

    どんどんエスカレートして大きくなっていく動物たち。虫なんて小さく思えますね。親として「わかるわかる」と思いながら読みました。次女は「ありえなーい」と言いながら、笑って楽しんでいました。

    投稿日:2016/01/17

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  • どんどん大きな動物になっていく…!

    ゲームやおもちゃには興味がなく、虫や動物が大好きな少年。
    あるとき、虫を家に連れて帰ると「おうちにいれちゃだめ!」とママに言われ…

    虫から始まり、少年はこれならどうか?と次々に動物を変えては家に連れていく様子が痛快!どんどん壮大になっていく動物には度肝を抜かれます!
    絵が細部まで描きこまれていて見ていて飽きません。子どもならありそうなエピソードで想像がふくらむ展開がとても面白いです。

    投稿日:2016/01/19

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  • こんな大きな動物を家に持ち帰るなんて!

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子20歳、女の子15歳

    ナンセンス絵本です。
    普通だった絶対できないことをやってのけてくれる楽しさがありました。
    おもちゃには興味のない主人公リヴィングストン少年。
    生きものにはとっても興味があって、虫を家に持って帰ります。
    でもママは『そんな家に入れてはだめ』といいます。
    でも、リヴィングストン少年は生きものを飼うことをあきらめきらない。
    次に連れて帰ってきたのはネズミで、その次はブタで……。

    なぜかだんだん大きな生きものになっていくのが面白いです。そして、どんどん大きくなっていくのに、なぜかちゃんと家に入れる。
    最後にはクジラを連れて帰ってきちゃうんだけど、本文中で、そこのところをこんな風に書いてます。

    こんな おおきな どうぶつを いえに もちかえるなんて、
    ほんとに できるのかなって おもうでしょう?
    でも、リヴィングストンは クジラを いえに つれてかえったのです。

    って、いいきちゃう。言ってることは破天荒なのにこう書かれてしまうと、そうなのか。と納得してしまうのが人間の性(?)なんですかね〜。
    次のページを開いてクジラが家の1階(かな?)を占領していて、その周りにはプールのように水が張られている様子に、あぁ、彼ならこのくらいやってしまうかもね。と、思えるからすごいです。

    絵文字もはっきりしてい読み易いです。
    気軽に楽しく読めます。読み聞かせにもお勧めです。
    小学校の3,4年生くらいから高学年、中学生高校生などにもいいかもしれません。
    (単純で一見子どもっぽいと思われる作品でも、大人の気持ちもわかる年頃だからこそ、面白いものもあります。)

    投稿日:2015/12/15

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  • 男の子をもつママへ

    私は大好きな絵本になりました。
    絵本に出てくるママのプチパニック具合が面白い。
    もーなんで、なんでこうなるの〜!!という気持ちが伝わってきます。
    男の子のママなら、誰でも同じようなこと(?)があるんじゃないかなw
    男の子って何でこうなの何でこんな事するの訳わからない。。。
    そう感じることってたくさんありますよねー。
    なので、このママがちょっと気の毒に感じるつつも、主人公の男の子が愛おしくも感じちゃいます。
    最後は、男の子の方が一枚上手で終わるところも楽しかったです。

    投稿日:2015/11/28

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