ポポくんシリーズはミックスジュースを読んで以来、大ファンです。
今回はこれからの季節にぴったりなかき氷のお話を読みました。
洞窟を探検していると大きな氷を見つけたポポくんたち。
これでかき氷を作りたいねと話していると、氷の持ち主のきょじんか巨人が現れ、かきごおりを食べたことがないので、かき氷を作れと言います。
せっせっと、氷を運び、かき氷を作るポポくんたち。
でも自分たちが食べるのに夢中で、すっかり巨人のかき氷のことを忘れていますよ。
そこへ、どしん、どしん、と巨人が現れて…
ポポくんのお話に出てくる食べ物は、いつも本当にカラフルで美味しそうでいいですね。
沢山のかき氷が描かれているページがもう、どれも美味しそう!
読み聞かせの後、子供たちからのかき氷コールは必須ですが、楽しい一冊です。