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こいぬのうんち自信を持っておすすめしたい みんなの声

こいぬのうんち 作:クオン・ジョンセン
絵:チョン・スンガク
訳:ピョン・キジャ
出版社:平凡社
税込価格:\1,650
発行日:2000年9月
ISBN:9784582829488
評価スコア 4.73
評価ランキング 1,161
みんなの声 総数 61
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自信を持っておすすめしたい みんなの声から

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47件見つかりました

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  • やられたー!「うんち」に泣かされます。

    • ちうやかなさん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 男の子9歳、男の子6歳

    6年生への読み聞かせでは、最後に拍手が自然とわきあがったお話。泣くのを必死にこらえながら読みました。「うんち」の話なんですが、まんまと感動!させられちゃうんですよね・・・。脱帽です。たくさんの人に読んで欲しい。
    「韓国の人がかいた本だよ」と前置きして読みましたが、ストーリーはもとより、とても暖かいかんじのする絵です。日本の絵と変わらないような・・・でもどこか少し違うような・・・感性の豊かさ、暖かさにホッとする一冊!

    投稿日:2005/01/20

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  • うんちがしゃべってる

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子6歳、男の子3歳

    映画にもなったのか、お勧めされていたので読んでみました。

    子どもたちは表紙の「うんち」だけで、食いつきました。
    「うんちがしゃべってる」とそれだけで喜び・・・

    つちくれを農家のおじさんが自分の土だと気づき、
    持って帰ったのが衝撃で、でもほっとしました。

    どんなものも意味のないものはないんですね。
    何らかの形で役に立っているんですね。
    うんちからこんなことが学べるなんて、
    読んでよかったです。

    投稿日:2019/02/04

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  • 読む前と後で

    • 雪男さん
    • 20代
    • その他の方
    • 北海道

    読む前と後で感想や見方がガラリッと変わる1冊

    知人に勧められた当初の反応は…「え?」とこんな感じでした。

    うんちが主役なので、汚い、醜い…読む人によっても手に取ること自体躊躇しました…
    あるきっかけから読むことになりましたが…それまでの偏見を持っていたことが恥ずかしくなり、反省すると同時に周りにお勧めしたい1冊になりました。

    この絵本との出会いに感謝します。

    投稿日:2017/04/25

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  • 自分が自分であること

    「どうせじぶんなんか・・」こんな気持ちがもたらすマイナス作用。
    そして
    「もしかして自分にもできるかも」そんな気持ちが生み出す
    次のステップ。

    とてもよく組み立てられた物語です。
    擬人化されたうんちが
    自分の存在価値を見出し、美しい花を咲かせるために
    次に自分がなすべきことに気づき、実行します。

    高学年ほど、内容をくみ取れる本ではないでしょうか。

    投稿日:2016/03/06

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  • うんち擬人化

    ここでの評価を見て興味を誘われました。
    本当に、表紙からは想像できないお話ですね。てっきり食物連鎖かと。
    連鎖には違いないけど、愛が感じられるつくりに。
    それは生きとし生けるものへ命を繋いでいく愛であり、地球の愛とも考えられます。あなたにしかできない役割があるから生きている、そんなメッセージも読み取れたでしょうか。

    まさかのうんち擬人化に、忙しい小6の娘も耳を傾けていました。やっぱり思いがけない内容だったようで、土くれが戻っていくシーンでは「なんで自分ンちの土くれとわかるんや(土なんて全部一緒ではないか)」、結末には「ええ〜」との声があがっていましたよ。
    もちろん小学生にもいいですが、思春期になって孤独にさいなまれたり、生きる意味を考える頃にも良いですね〜。

    そして思ったのが、自分なんて何の役にたつのだと、思いっきり嘆き悲しみ考える行為は、成長のために必要不可欠だなということ。
    安心して周囲に弱音を漏らし、本や人からのアドバイスにヒントを得ていく過程が必要かなと思いました。
    その時私たち親にできることは、畑のおじさんのように、うちの子だと拾い上げることかなぁと。そんなことも思いました。

    投稿日:2014/11/29

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  • うんちの一生

    このお話は子犬がこいたうんちのお話でした。うんちは自分の存在に葛藤しながらも、タンポポと出会って、タンポポのために栄養となって一生を終えました。みんなから好かれていなくても、一部の物は自分(うんち)を必要としている、実生活でも役立つ教訓ですね。

    投稿日:2014/09/01

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  • 哀愁

    • ふっちさん
    • 40代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子10歳

    全ページ立ち読みで人気の「うんこ」(サトシンさん著)と、
    ストーリーがかなり似ています。
    が、正反対と言ってもいいほどイメージが違うことに驚きです!
    「うんこ」がとても明るくコミカルなのに対して、
    こちらはしっとりとした哀愁が色濃く漂います。

    たんぽぽをぎゅっと抱きしめるうんちくんが健気で、泣かされました。
    心に残る絵本です。

    投稿日:2010/11/10

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  • 役に立つことを喜べる人でありたい

     反響の多い理由がわかりました。

     疎まれる存在の“うんち”に命とことばを与え、彼自身が何の役にも立たない自身の存在を悲しみ、そしてたんぽぽとの出会いで、自身も大きな役割を担っていることに気づいたシーンが感動的です。
     たんぽぽにしがみつくシーンは、心がふるえます。
     自身の存在価値を見いだせない時の孤独は、子どもの目を通してもその悲しさが伝わるものなのでしょう。
     
     人として生まれてきて、自分の存在が何かの役に立つことを喜べる人でありたいと思います。
     また、他者も役に立つ尊い存在であると忘れない生き方をしたいと思います。
     
     リアルな描写と、擬人化させた“うんち”や“つちくれ”、そしてたんぽぽの地下の中での、力(養分)となっている科学的かつ神秘的な描写と、一冊の中で、様々な手法が使われている珍しい作品でした。

    投稿日:2010/04/16

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  • 絶対読むべき一冊☆☆☆

    テーマも絵も暗めなので、どうかなぁ…と思いつつセレクト。
    ところが、ほんとに目からウロコ☆
    娘も、「だいじょうぶだよ、うんちくんっ!」完全にうんちの虜。
    すごい本だわ〜。
    最後は、うんちがキレイな花に。素晴らしいね。
    うんち万歳!
    だからといって、娘に道端のうんちを抱きしめられても困るん
    だけど…(苦笑)。
    外国本らしく、絵も新鮮☆

    投稿日:2010/03/25

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  • 娘のお気に入りの本です

    • ぷりこさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子8歳、男の子3歳

    最初は、図書館で借りて娘が気に入り、お誕生日に祖母に買ってもらった大のお気に入り絵本です。祖母は、書店で注文するときに、うんちタイトルにうんちという名前が入っているので、ちょっと注文しづらかったわ〜なんて言っていました。

    韓国の絵本だということで、絵を見て日本やほかの国の絵のタッチと違うなあと思いました。表紙をめくったすぐのページに、こいぬのしみこんだうんちのカラフルな栄養分が描かれていますが、とても美しく万華鏡を覗いたような素敵な色です。

    つちくれと、こいぬのうんちのやりとりを聞いて、つちくれが反省してにぐるまのおじさんに救われたときの、「よかった。「」という娘の声に、娘にもこういう気持ちが分かるようになったのだと成長を感じました。こいぬのうんちがたんぽぽのために役に立ってよかったねとも言っていました。

    こいぬのうんちが、たんぽぽの芽を両手で抱きしめるところでは、こいぬのうんちが徐々にこやしになっていく様が丁寧に色々な色で描かれ、たんぽぽを離さないように必死になっている様子が良く分かります。

    親も子供も感動できる本で、読んだ後に優しい気持ちになれます。

    投稿日:2010/03/27

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