「とんとんとんと」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

絵本ムービーを息子に見せたらとても気に入ったようで「とんとんとん見せて！」としょっちゅうせがんでくるので、絵本も購入しました。
読み聞かせはムービーのナレーションと同じようにリズミカルに、少しゆっくりめに。
ムービーと違って動きはないですが、その分細かいところまでじっくりと眺める事が出来るので、雲の上にいるカミナリ様などを見つけては楽しんでいます。

この絵本の登場人物が豚だけに「とんとんとんと」なんでしょうか！？子供に行ってもいまいち理解してもらえませんでした・・・・・。電線をぶたくんが通っていたときには「危ないよ！！」って真剣に注意してました。

うちの子、この絵本で「と」「ん」を覚えたみたいです。
どのページにも、「とんとん」が必ず出てくるんですね。
とってもリズミカルな中に少しずつ変化が加えてあって、楽しんで読んでいくうちに覚えてしまったなぁ。

ふた文字覚えたからってどうということはないけれども、何かの足しになれば（笑）

ぶたの男の子がお母さんとバス停でバスを待ってる間、想像します。
とんとんとん…と目的地まで行くコトを。

建物に駆け上がったり、風船につかまってふんわり浮かんだり、
ヘリコプターからパラシュートで飛び降りたり。
ぶた君の想像の世界がどんどん広がっていきます。

でも最後のページではちゃんと現実に戻って、バスに揺られてるぶた君の姿が。
そして「こんなぐあいにいければいいのにな」というセリフ。
ここで“あ。今までのはぶた君の想像だったんだ”と子供に気づかせてくれると思います。

息子はまだ小さいので、この絵本の意味までは分かりませんが、
絵がかわいいのと、軽快なリズムで読む事ができるので、聞いていて
心地よかったんだと思います。
とっても喜んで見てくれました♪

いつか、この絵本のぶた君のように、想像力が豊かな子になってくれると嬉しいです。

軽快で気軽に「とんとんとん　とんとんとん」って、面白いです。

御爺ちゃんちはお山を越えて遠いのかなあ・・・・・

バスの旅もいいよねえ・・・・・

想像力が膨らんで夢がありました。

ぶたさんが、身軽なのをきっと望んでいることなんだろうなあ・・・・

とにかく絵がとても素敵です。色も綺麗で、動物たちもかわいいです。

五味太郎さんの絵本はリズミカルで楽しい物が多いですが、この絵本おすすめです！
読んでいてリズム感が心地よいです！
絵もかわいいですし、ぶたくんがとっても楽しそうなのもいいです。

ぶたさんが、「とんとん、とん！」といろいろなものを乗りついで目的地に行く話しなんですが・・・。
このリズムよ〜く進んでいくところが、すっごく楽しかったです。
さらに、ありえないでしょ〜！
って思える移動手段！
そして、乗り継ぎ！

でも、楽しくって、もう、そういうの考えるのよそう♪
って思えてくるおはなしでした。

最後のオチで、ちょっと現実に戻された気もしましたけど・・・ね。（笑）

　「クーヨン」というクレヨンハウスの雑誌の付録についていました。付録に絵本がつくなんて、ちょっと得した気分と思ったのです。そして、五味太郎さん独特の作風に、私も子どももノックアウト！！　ペラペラの紙なので、何度も何度も繰り返し読んだせいで、破れたりページがのいたりしてしまいました。こんなに読むならと、とうとうハードブックを購入したほどです。


　ぶたのぼうやが、トントン拍子におじいちゃんのお家に到着する空想を、リズム感よく描いています。