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どろんこハリー」 みんなの声

どろんこハリー 作:ジーン・ジオン
絵:マーガレット・ブロイ・グレアム
訳:わたなべ しげお
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:1964年03月15日
ISBN:9784834000207
評価スコア 4.67
評価ランキング 2,229
みんなの声 総数 263
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263件見つかりました

  • 子どもよりも私が好き

    向かい合っている2匹の犬。どちらがハリーなんだろう?と興味津々で読み始めました。「ハリーはくろいぶちのあるしろいいぬです」とあり、そうか白い方ね。と思いながら読み進めると・・・そうか、どちらもハリーなんだ。それからはもう夢中になって、本の世界へ入り込んでしまいました。どろんこになったハリーが家の人に気づいてもらえず、必死にダンスやうたをやる姿が、かわいくておかしくてたまりません。
    子供たちもハリーは好きなのですが、本を選ぶ際、私がいつも「どろんこハリーにしよう」と言い過ぎてしまって、もうハリーはいいよ、と言われてしまうくらい大好きな絵本です。どろんこになって走り回ったり、おなかがぺこぺこでくたびれてしまったり、お風呂に入ったあともちゃっかりブラシをクッションに隠したりするハリーが我が子たちに見えて、それはそれは愛おしく感じてしまうのです。

    投稿日:2011/12/27

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  • どろんこ大好き

    お散歩に行こうか。
    2歳の娘を誘ったら
    「行く行くー!どろんこハリーみたいにどろだらけになるー!」
    まだまだあったかいとは言えない時期ですので、どろだらけに
    なるのは強制的に遠慮させましたが(そういうのは遠慮って言わないですね)
    ほんとに、子どもってどろだらけになるのが大好き。
    ほうっておくと、必ず水たまりに入り、土くれをにぎりしめ、石ころを
    後生大事にポッケにしまう。「持ってて」と言われた石をめんどくさくて
    捨てようものなら後で激しく責められる。
    そんな子どもの心をぐっとつかむのでしょうね、この絵本は。
    ハリーみたいに隙さえあればどこかに飛び出して行きそうだし。

    だけど、どろんこ大好きでない大人の心も、ぐっとつかみます。
    それはシックな色合い。どろんこなのに、深緑やオレンジがたくさん使わ
    れているせいで「どろんこで汚いなあ」というより「とってもおしゃれ」
    に思えます。
    それからラストの「じぶんのうちってなんていいんでしょう」のところ。
    自分の家ってくつろげるし、静かに絵本や本を読んだり何か作ったりして
    しあわせ気分(夫と娘はとにかくおでかけが好きなので、そこはハリーに
    賛同しないかも)。

    投稿日:2010/03/17

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  • 子どもが一冊で一緒に冒険できる作品

     途切れることなくレビューが寄せられるこの絵本。
     我が家も楽しんだ一冊です。
     お風呂が嫌いなハリーが、ブラシを裏庭に埋めて逃げ出します。
     だんだん真っ黒になっていくハリー。
     2歳の息子にうけました。
     「ぼくがハリーなんだよ」と飼い主たちに教えようとするページ大好きでした。
     「…だけど、これはハリーじゃないよ」の言葉に、「ハリーなの!」と絵本の中の飼い主たちに向かって興奮気味で教えていました。
     読後、「よかった〜」って言葉を何度もいっていました。

     母は、ラストのページで、『やっぱりお風呂が嫌いなのね』と笑いがこみ上げてきました。
     
     文が短めで展開が早く、ストーリーに起伏があり、子どもが一冊で一緒に冒険できる作品だと思います。

     これからも、たくさんのお子さんに指示される作品だと思います。

    投稿日:2009/11/21

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  • かわいいハリー

    • Yuayaさん
    • 20代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子6歳、女の子3歳

    お風呂が嫌いなハリー。
    お風呂の準備をする音を聞いて、ブラシをくわえ逃げ出します。

    うちの娘のお風呂が嫌いです。
    そのくせ、泥だらけになって遊ぶのが大好き!
    なんだかハリーを見ながら、娘の願望を見ているような気持ちでした。

    逃げ出した後の泥だらけっぷりはすごい!!
    白地に黒ブチのハリーが黒字に白ブリになっちゃって・・・・
    仕舞いには家族にもわかってもらえない始末。
    ふふふ・・・この手お風呂に入ろうとしない娘に使ってみようかな(笑)

    気のまま、それでも素直なハリーがとてもかわいかったです。

    投稿日:2009/08/08

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    1
  • 目がとっても輝いてます!

    • 絵本と一緒さん
    • 40代
    • ママ
    • 石川県
    • 女の子18歳、男の子15歳、女の子13歳

    「ハリーだ!ハリーだ!やっぱりハリーだ!」

    いつも ここは親子で思わず声が大きくなりました。
    子供達自身も大好きな泥んこ遊び
    たっぷり満喫したハリーの気持ちが分るのでしょうね。
    とっても嬉しそうなイラストに子供達も幸せいっぱい。

    ラストページの一言一言でさらに「うっとりするほどの幸福感」に浸って
    今日1日が過ぎていきました。

    背表紙もかわいい!

    好奇心たっぷりのハリー 
    泥んこになって遊んでいる様子は本当に楽しそう!!
    どろんこはもちろん、雨の日・雪の日も全てが遊びになって
    はしゃいでいた子供達。

    その要素はいまもしっかり見え隠れ。
    好きなものにはまず飛び込んでみる・・大きくなっても洋服(制服)を汚して笑っている姿は 
    まさにハリーの「目の輝き」そのもので笑ってしまいます。

    何度も何度も読んだ絵本。大好きな絵本です!

    投稿日:2007/08/04

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  • 何度も読んで!と持ってくる娘大好きな絵本です。

    お風呂ぎらいなハリーがどろんこになってしまい、飼い主の家族にハリーだとわかってもらえない。どうしたらわかってもらえるか試行錯誤した結果お風呂に入ってとお願いするのでした。

    どんどんどんどん泥だらけになっていく過程も面白いし、本当にこのままわかってもらえないのだろうかというドキドキする展開も子供ながらにきっと不安になるのでしょう。そして、最後はハッピーエンドへと。名作の絵本です。

    投稿日:2024/07/25

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  • 私も読みました

    私が子どもの頃に読んでいた絵本です。
    今でも大切に本棚に置いてあったのを、3才の息子が引っ張り出してきました。
    海藻まみれになったハリーが出てくる場面では、「ハリーが見つけてもらえなかったら、どうしよう」と、私も子どもの頃に感じていました。
    まだ息子にはストーリーがよくわかっていないようでしたが、私が「家族と出会えて良かったね」と言うと、息子も「良かったね?」と笑っていました。

    投稿日:2023/03/13

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  • ハリーをおいかけて。

    黒いぶちのある白い犬、ハリー。
    お風呂がきらいな、ハリー。
    外で思いっきり遊んで、汚れて、白いぶちのある黒い犬みたいになってしまいます。
    姿の変わったハリー、家族のみんなに分かってもらうためにひらめきます。

    のびのびとしたハリーと、ハリーを大切にしている家族たちの自然であたたかい感じが、とてもいいです。少ない色使いながら、活き活きとした絵も素敵。
    最初のページから引き込まれて、ハリーと一緒にやんちゃな一日を過ごした気持ちになります。

    絵本の中に入り込める、楽しい一冊。

    投稿日:2023/02/14

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  • これは何よりも心地よいお話です

    どろんこハリーを読ませて頂いて、とても感動しました。これは何よりも心地よいお話です。私はこの本を読みながら、共感できるところがいっぱいありました。そしてハリーが大好きになりました。これは素晴らしいお話だと思います。

    投稿日:2022/10/01

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  • 何度も読みたくなります

    私も子どもの頃に読んだ絵本で、懐かしい気持ちで読み聞かせをしました。なんといっても、ハリーのやんちゃな行動がとってもかわいくて、その小さな大冒険を微笑ましく見守ってしまいます。

    どろんこになって楽しく遊んでいてもやっぱりおうちが恋しくなってしまうハリー。大嫌いだったはずのお風呂でピカピカにしてもらって、ようやくハリーはまたおうちに戻ってくることができました。

    楽しい夢を見ながらクッションですやすや眠るハリーが我が子のように愛おしく感じます。あたたかみのあるイラストも大好きで、何度読んでも心があったかくなる一冊です。

    投稿日:2020/08/30

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