「どうすればいいのかな？」 みんなの声

シリーズ化されている絵本です
シャツをはく・・パンツをかぶる？ぼうしをはいて、くつしたをかぶる・・・
くまくんの失敗を子供たちは笑います、でもちゃんと出来ると、そうそう、あってるよと優しい声も聞こえてきます
ひとつひとつ失敗しながら、自分たちも覚えてきたことだから、親しみが沸いてくるんでしょうね
しっかりと身支度を整えて、さあお出かけです
子供もほっとした様子でした

娘もふざけて同じことをよくやります。
シャツを履いてみたり、パンツをかぶってみたり、くだらないと思っても子供には立派な遊び。
それを本気でやってしまうくまくんには笑ってしまいます。
どうすればいいのかな。の問いに。
シャツはかぶるのと反応している娘。
ページをめくると答えが出てきます。
だめだよねー。なんて言いながら自分が優位にったった気になっているのでしょうか。
いつもはママのセリフなのに。

クマさんが、シャツ、ズボン、帽子、くつを
着替える為に、
格闘する絵本です。
日々、2歳になる息子も、
自分で着替えたいようで、いろいろ考えているのですが
なかなか思うようにはいかないようです。

そんな光景がかさなりほほえましく思えます。

シャツは着る、
ズボンは履く、
そういえば、ものによって動作を表す言葉って
違うのだなと再確認しました。
この絵本でおぼえてくれたらうれしいなと思います。

くまくんが自分で考えながら洋服や靴を着ていくお話です。
子どものお着替えの見本にもなります。
また、子どもには道具を「こう使うのよ」正しいやり方を押しつけてしまいがちですが、子どもが自由な発想で自分で納得してすることの大切さをままも学べると思います。
子どもと一緒に成長できる本っていいですね。

イラストがとても見やすいです。
息子は間違えてしまっているくまさんを指さして「あー」と教えくれます。
そして着替え終わったくまさんを見て、私と一緒に「いってらっしゃーい」とバイバイをします。バイバイをするのが楽しいようでそのページを何度もめくります。
何でも、自分でやりたい時期の子供にはきる・はく・かぶるなど違いがわかりやすく良いのではと思います。

息子が好きなくまくんシリーズの中の一冊、
くまくんが、どうすればいいのかな？
と悩みながら、間違っちゃったりはするけど、
最後には、ちゃんと自分でお着替えして、
いってきまーす。
他のくまくんシリーズで、くまくんが失敗すると、
大笑いするのに、この本でくまくんが失敗しても、
まじめな顔で見ています。
息子も、今、ズボンを自分ではく練習中、
くまくんと一緒に、がんばろうね！

服を着ること、くつをはくこと…etc.
一人でできるようになるまでには、短いようで長い道のりが。
試行錯誤しながら、少しずつ「じぶんで」できるようになっていくものなのですね。

一つ一つ、「どうすればいいのかな？」と投げかけ、子どもの答えを引き出す、参加型の絵本です。
これなら、無理なく楽しく理解できそうですね。

「いってきます」で終わったあと、同じくまくんシリーズの絵本『いってきまあす！』につなげても楽しそうですね♪

お着替えが上手になってきた頃に読んであげた絵本です。

お着替えが上手になった子供たちは、この絵本を見ると「違う違う！」と言わんばかりに笑います。
まだお着替えができない子は、シャツは着る物、パンツははく物とお着替えに興味が湧いてきます。
お着替え大嫌いな子も楽しんで読んでくれるんじゃないかな？＾＾
くまくん・・・シャツはくんだもんｗパンツは着るしｗ

最近、一生懸命自分で服を着ようとする息子。その姿とくまくんの姿が重なって、思わず笑ってしまいました。
ズボンを手にはこうとしたり、ほんとにするんですよね（笑）
息子はそれに気づいているのかどうか？でも頑張って服を着たり靴をはいたり帽子をかぶったりしているくま君の様子を応援しているようでした。
身近なテーマなのでとても親しみやすい本だと思います。

茶色いくまさんがお着替えをする様子を描いた絵本です。

お風呂あがりママに着せてもらう赤ちゃん
１人でお着替えしようとしだす頃
全部自分で着替えをしたくなる頃

読んであげるといいかもしれません。

うちの姉妹達はその頃をとうに過ぎた５歳と３歳ですが
くまさんが間違えて着てしまうたびに２人で大笑い。
「どうすればいいのかな？」の問いかけが拍車をかけて可笑しいようです。

３歳の次女は　まだボタンつけがうまくできなくて意地焼けてしまう時などあるのですが
こういう優しい絵本を読んで「私はできるもん、もう姉さんだから」なんて　いい刺激を受けているのかもしれません。

幼い子が読む絵本をけっこう好んで読む次女なのです。