韓国のお話で あまのじゃくなかえるが お母さんの言うことを聞かずに反対の事ばかりしてお母さんを困らせるのです。
母の悲しみもわからずにいましたが。
お母さんがとうとう病気になり死んでしまいます。
お母さんは、「お母さんがしんだあとでもいいから、きっと すなおな かえるになって おかあさんをよろこばさておくれ。 そして死んだら 川のそばに埋めておくれ。
わざと反対のことを言ったのです。
お母さんが死ぬとかえるは「けーぐる、げーぐる、おいらがわるかったよ。
これからは ちゃんと いうこときくから・・
のどが張り裂けるほど泣いたけれど、お母さんはもう戻らない!
母の死で、始めて気づいた。
わんわんなく悲しみがつたわります。
ああ〜もう少し早く気づいてたらね、
でも人間もこんなモノかもしれません。 愚かなモノです。
この絵本は、奥が深いですね。 色んな事が考えられます。
お母さんの育て方?
あまのじゃくがえるになるまでに もう少しなんとか賢い
かえるに育てられなかったのか?
しかし 母の死から かえるは あのときのあやまちをくやんで かえるの息子も そのまたむすこのむすこにも
母の願いを伝え続けた!
あやまちに気づいたときこうして反省する心の大切さ!
この絵本は、どう生きるかが大切だと教えてくれています。
韓国の教えは、大切ですね!