ルラルさんシリーズが好きだった息子に、
いとうひろしさんの他の作品をと、こちらをかりてきました。
シンプルな絵ですが、色使いがとても素敵です。
名前がないから付けて欲しいという猫に、
ぴったり合う名前を一生懸命考えるさっちゃん。
猫に名前を付けるという事を通じて、
自分の名前を愛おしく思い、
名前には付けてくれた人の願いが込められていることを知ります。
そして付けた名前は・・・。
息子は、ネコに付けられた名前がとても気に入ったようで、
名前を読んで返事をするページを開いては、
一人で何度も何度も読んでいます。
良い名前ですね。
猫も気に入ったようです。
私は、読み聞かせながら、
息子の名前を考えた時のことを思い出していました。
もう少し大きくなったら、名前の由来を伝えられるかな?
その時は、もう一度息子と一緒に読みたいと思います。