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3びきのくま」 みんなの声

3びきのくま 絵:片山健
訳:千野 栄一
出版社:三起商行(ミキハウス) 三起商行(ミキハウス)の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1987年11月
ISBN:9784895882019
評価スコア 4.27
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みんなの声 総数 14
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  • 自然は厳しい…

    覚えてるようで覚えてない話はいっぱいあって、例えば金太郎なんかもクマと相撲を取るのは覚えててもその後はすっかり忘れてて。この3びきのくまも読んだ覚えはあってもどんな話やったっけ…まったく覚えてなくて。しかもトルストイやいうのにさらに興味を覚え、息子に読みがてら復習してみようと。そしたら、こんな話やったっけなあ、と首を傾げてしまいました。なんだか不条理な気持ちになるのも否めず。でもロシアやから生存条件が厳しいからこういうシビアな話になったんやろか?いずれにせよ生きていくという事は厳しいんですな…

    投稿日:2009/09/14

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  • トルストイなの!?

    このお話、あの文豪のトルストイだったんですね。知らなかった。
    で、ストーリーは、というと、何を言いたかったのかはサッパリわかりません。主人は、やるせないなあ、という熊さんに同情的な感想でしたが。そりゃまあ作った物を食べられるわ、家具は壊されるわ、ベッドはシーツを直せばいい話ですが、あげくの果てにスタコラサッサと逃げられた日には、人間の傲慢さ極まれりって感じですけど…でも、私はまあたまにはこういう話もいいか、と思っちゃいました。
    お父さん熊とお母さん熊と子供では言葉の太さが変わってるのが面白いですね。手書きなのがイイ!それぞれ声音を変えると息子にも大受けでした。

    投稿日:2009/05/24

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  • 声に出して読むと笑えてきます

    ストーリーはシンプルで、「え、これでいいの?くま一家可哀想?」と笑えました。

    絵も、油絵タッチで、くまの怖そうな姿とユーモラスな雰囲気がよく表現できていて、味わい深いです。ロシアの森を散歩して、一軒家にひょっこりもぐりこんだ気分になれます。

    あと、お父さん・お母さん・子どもグマの台詞が、キャラクターや声の大きさに合ったような手書きになっていて、それを想像しながら声を使い分けて読むと、笑えてきました。娘も興味深そうに女の子を指差したりして、楽しく読めました。

    投稿日:2007/05/02

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  • こんな終わり方だったっけ?

    何か、昔話風のものが読みたいな、と思い、探してみたところ、
    目に入ったのが、3びきのくま。
    この「3びきのくま」、驚くほどたくさんの出版会社から出ているのですね。
    確かに、自分が小さかった頃に読んだ記憶もしっかりと残っていますから、
    このお話は万人向けなのかもしれませんね。

    たくさんある中から、大好きな片山健さんの絵柄の物を選び、読み聞かせていました。
    父親、母親、小熊の三匹のくまの家に、女の子が迷い込むあまりにも有名なお話です。
    片山健さんの絵が、昔話風で雰囲気がよく出ています。
    秀逸なのが、くまのセリフ。
    お父さん熊は、力強そうな、毛筆。
    お母さん熊は、細いペンタッチ。
    小熊は、極細で、ちょっと踊っているような字で書かれています。

    しかし、このお話のラストは、こうだったかしら?
    迷い込んだ女の子は、おかゆを食べ、小熊のイスを壊し、ベッドで寝ていたところをくまに起こされて、
    「ごめんなさい」と謝って仲良くなった…と思っていたのですが。
    この絵本のラストは、女の子がスタコラサッサと逃げて、
    くま達は追いつけない、ということになっていました。
    こうなるといいな、と思った私が、脳内でお話を作り上げてしまったのかしら?
    ぜひ、トルストイの原作も読んでみて、確かめたい!と思いました。

    絵は素敵なのですが、
    女の子が狼藉を働いた上に、ごめんなさいも言わずにとんずらする、というお話がどうかな、と思ったので、
    星3つにさせていただきました。

    投稿日:2006/05/22

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