ネイティブアメリカンは毎月の満月につけたそれぞれ名前をつけていたとか。
昔の人って、今の人より、星とか月とかにかける思いが強かったのでしょうね。
これから冬にむけて、どんどん夜空も綺麗になっていくし、もう少し空を見上げよう、そしてこんなお月様をみたいという気分になりました。
月とか星って不思議。なぜか行ってみたいという気分になったり、何か起こるかもしれないと期待しちゃう。
ぽかぽか太陽も好きだけど、また違った良さがある。
そんな毎月のおつきさまが素敵に描かれている絵本でした。
息子には少し早いかなあとも思ったのですが、そうでもなかったようです。
やっぱ自分の誕生日月になると嬉しそうに一段と聞き入っていました。
あとがきによるとすごく苦労して書いた挿絵だとか。
それだけあって本当素敵。
ぜひに原画をみたい。そんな気持ちになりました。