ネイティブアメリカンがつけた12の満月への呼び名。
日本人にだって素敵な呼び名がありますけど、雅とはまた違ってこちらは壮大さを連想させられます。
ネイティブアメリカンという自然と共に生きた人々。日本人も八百万の神を信じ自然と付き合ってきました。
それとはまた違う感性なのですが、同じように自然を崇敬する本能で響きあうというか……スッと心に忍び込んでくるような呼び名ばかりでした。
ほんと。夜を堪能。心だけでも狭っくるしい家を飛び出して、地平線まで続く草原の彼方へ。
寝る間のお子様に、静かな穏やかな読み聞かせも良いでしょうし、ヤングアダルトやお疲れの大人にも良さそうです。
どうせなら月を見上げながら子供と一緒に味わいたいなんて、夢見すぎですかね。