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ながい よるの おつきさま」 みんなの声

ながい よるの おつきさま 作:シンシア・ライラント
絵:マーク・シーゲル
訳:渡辺葉
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2006年01月
ISBN:9784062131193
評価スコア 4.74
評価ランキング 1,109
みんなの声 総数 26
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  • 素敵な時間を楽しみたい!

    12ヶ月それぞれのお月様のさまざまな様子にぴったりな
    名前をつけたお話しなんですが、そのネーミングもとても素敵で
    そのネーミングにそった挿絵にもうっとりします。
    よるのなが〜いこの季節に、大好きな人と一緒に楽しみたい絵本ですね!

    どの挿絵も心にしっかり届く、素敵なお話しと、素敵な時間を
    たっぷり楽しみましょう!

    投稿日:2007/10/23

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  • おつきさまに

    十五夜の前に読んだのですが、一年中楽しめる絵本です。
    「むかしむかし ひとびとは そらに うかぶ おつきさまに なまえを つけた」
    1年、12ヶ月のそれぞれの満月にネイティブアメリカンが付けた名前が載っています。
    その月を象徴する名前と、そして美しい絵。

    同じ満月でも、周りの風景によって、こんなに変わるんだと思い知らされました。
    そして月自体、違うんですね。
    10月は1年のうちで一番大きく、黄色い月、「どんぐりの月」だそうです。
    国によって月に関する云われは違いますが、世界中のだれもにとって、神秘的で特別な存在なんでしょうね。

    投稿日:2007/10/05

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  • 狭っくるしい家がイヤになる

    ネイティブアメリカンがつけた12の満月への呼び名。
    日本人にだって素敵な呼び名がありますけど、雅とはまた違ってこちらは壮大さを連想させられます。
    ネイティブアメリカンという自然と共に生きた人々。日本人も八百万の神を信じ自然と付き合ってきました。
    それとはまた違う感性なのですが、同じように自然を崇敬する本能で響きあうというか……スッと心に忍び込んでくるような呼び名ばかりでした。
    ほんと。夜を堪能。心だけでも狭っくるしい家を飛び出して、地平線まで続く草原の彼方へ。

    寝る間のお子様に、静かな穏やかな読み聞かせも良いでしょうし、ヤングアダルトやお疲れの大人にも良さそうです。
    どうせなら月を見上げながら子供と一緒に味わいたいなんて、夢見すぎですかね。

    投稿日:2007/04/10

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  • 月がまるで生き物のよう

    • そやでさん
    • 20代
    • その他の方
    • 大阪府

    満月。まんまるい月。青白い月。夜に映える月。ぼうっと浮かび上がる月。月がこんなにキレイにに描かれている絵本はそうないでしょう。まるで生きているようです。ネイティブアメリカンの伝承に基づき12ヶ月の月を夜の風景とともに鮮やかに描かれています。

    青+白。どのページもこの2色が基調としているだけですが、見入るうちにすっかり絵の世界に引き込まれます。
    ちょっと訳が合ってなかった気がしましたので原書を見てみたくなりました。

    投稿日:2007/03/29

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  • 美しい月の光。

    • 西の魔女さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子13歳、男の子9歳

    月の光が こんなにリアルに描かれている絵本に初めて出会いました。
    1月から12月までのお月様が 順番に描かれています。
    そのどれもがリアルで美しく 
    自分がいつか見た月と重なり 絵本の風景の中にスッと入り込んでいけます。
    そんな経験の無い子供達は
    普段目にすることのない 夜の風景の中にある自然界の息吹に
    興味を持ってくれるんじゃないかな…と感じました。

    投稿日:2006/11/07

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  • ネイティブ・アメリカンの満月の詩

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子12歳、男の子10歳

    アメリカ原住民は12ヶ月の満月にそれぞれ名前をつけているそうです。
    あらし、ゆき、よつゆ、めぶき、つぼみ、いちご、かみなり、みのり、あらいぐま、どんぐり、しもばしら、ながいよる。
    各月の、満月に照らされた夜の情景が綴られます。
    赤ちゃんを抱いた母親の姿が幻想的です。
    「このおつきさまはおまえのともだち」の言葉が余韻を残します。
    夜の情景を描くのに悩んだ末、木炭で描いたそうです。
    今夜、お月様を見上げてみませんか?

    投稿日:2006/05/22

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