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おはなしよんで、アンニパンニ!」 みんなの声

おはなしよんで、アンニパンニ! 文・絵:マレーク・ベロニカ
訳:マンディ・ハシモト・レナ
出版社:風濤社
税込価格:\1,210
発行日:2011年11月01日
ISBN:9784892193491
評価スコア 4.64
評価ランキング 3,255
みんなの声 総数 41
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41件見つかりました

  • せつなくなる絵本ですね

    恥ずかしながら、このキャンペーンではじめてこのシリーズを知りました。
    すごくかわいい絵柄だなーと思って読んでみたら、内容がかなり切ない!
    けど絵がかわいいからほんわかあったか気分にも。

    お片づけのところをしっかり見せて、「ないない」のできない我が子にお片づけを学んでほしいと思いました。

    シリーズ全部を息子に読み聞かせてあげたくなりました!

    投稿日:2014/08/22

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  • 親子の読書タイムを大切に

    子どもの「おはなしよんで」は、かまってほしい、の合図。
    わかってはいるものの、つい家事や日々の雑務に追われ、口にしてしまう「あとでね」の一言。

    アンニパンニとブルンミのやり取りが、忙しくて余裕がない時の自分と娘の姿と重なり、親子で共感しながら読みました。
    忙しいアンニパンニの姿を見て、少しでも手助けしようと頑張る健気なブルンミの姿には心打たれるものがあります。

    常に「今」を生きている子どもにとって、「待つ」という行為は大人が想像している以上に大変なこと。
    それでも、スローペースな私はいつも娘を待たせてばかり。
    この絵本を読み、改めて日頃の自分の姿を振り返り、反省した次第です。

    そんな私たち親子にとって、家事の合間や夜寝る前の絵本タイムは貴重なひととき。
    疲れているときやちょっとイライラしているときも、娘と一緒におはなしの世界を楽しむことで自然と穏やかな気持ちに。
    ひらがなが読めるようになり、少しずつ自分で読むことも増えてきた娘。
    最近は私に読み聞かせをしてくれることも。
    この絵本を読み、これからもブルンミとアンニパンニのように親子の読書タイムを大切にしていきたいなと感じました。
    多くのママさん方に読んで頂きたい一冊です。

    投稿日:2014/08/23

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  • すんなりお手伝いができちゃう

    • ぷりこさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子12歳、男の子7歳

    アンパンニは、お母さんみたいにブルンミをお世話しています。アンパンニの謎の手紙から、ブルンミが次々と謎を解いていく感じで、その結果、すんなりお手伝いできてしまいます!うちも、こっそり手紙を残して、お買い物に行ってみようかな(笑)息子は、ブルンミは、堪が鋭いね!と言っていました。

    投稿日:2014/08/22

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  • いちばん大切なこと

    あらら、
    いつもは優しいアンニパンニも、「やること」が沢山ありすぎて
    ついつい焦って、怒りっぽくなってしまったのですね。

    自分にも身に覚えがあるので、
    なんだかブルンミに「ごめんね・・・」と、伝えたくなってしまいました。

    アンニパンニの留守中に、一生懸命お手伝いをするブルンミ。
    お買いものから帰ってきたら、おはなしを読んでくれるって、約束していたけれど・・・。


    ちょっとした気持ちのすれ違いで、怒ってしまったり泣いてしまったり。

    きっと、誰にでもあることだと思います。

    でも、ハッと気がついたときに 自分の気持ちをそのまま言葉にすることが出来れば
    今までよりも、もっともっと愛情が深まるはず。

    お互いを大切にするように しっかりと抱き合うふたりを見て、
    一番必要なのは、こういうことだなあと 思いました。


    この「ブルンミとアンニパンニ」シリーズは
    忘れがちだけれども大切なことを、いくつも教えてくれます。

    まるで あたたかい布団にくるまれているような、
    ひだまりの中にいるような、幸せな気持ちになれる絵本です。

    投稿日:2014/08/21

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  • じ〜んとしました(T_T)

    • みゆかりんさん
    • 30代
    • ママ
    • 長崎県
    • 男の子15歳、女の子13歳

    アンニパンニはお買いものに出かけてしまい、ブルンミはお留守番。
    やることリストを見つけてアンニパンニのお手伝いをがんばりました。
    でもでも帰宅したアンニパンニったら、ブルンミを怒ってしまいました。

    なんだか子育てに追われて余裕のないママ(私)の姿に見えてきて、反省してしまいました…

    子育てママへのプレゼントにもいいかもしれませんね。

    投稿日:2014/08/19

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  • ドキッ!!!

    全ページ試し読みさせて頂きました。

    今回は珍しくアンニパンニがイライラしていてびっくり!!
    そしてその姿が自分そっくりでますますビックリ!!(汗)

    娘「絵本よんで〜!」→私「忙しいから後でね!」

    このやり取りを、一体今まで何回してきたことでしょうか?
    そして娘に「お母さん、やることいっぱいあるんだからね!!」と言ったことも。
    一人隠れて泣いているブルンミに、胸がギュッとなりました。

    「ごめんね」と言ったアンニパンニの言葉は、私の言葉そのものです。
    同じ思いを抱えているお母さん、いっぱいいるのではないでしょうか。

    いつも「忙しい」ばかり言って、子供たちに寂しい思いをさせてしまっている私たち。
    大いに反省し、もっともっと子供との時間を大切にしなくては、と思います。

    子供に素直にごめんね、と謝ることの大切さ、
    そして「ありがとう」の気持ちも伝えることの大切さを改めて教えてもらったような気がします。

    子供にとって、絵本を一緒に読む時間がとても幸せな時間であることも確認させてもらったような気がする一冊で、
    絵本大好きな私にとって
    教訓と自信も与えてもらえたような気がします。
    これからもずっと、子供と一緒の絵本タイムを大切にしていきたいと思いました。

    人と人をつなぐ絵本に感謝です(^^)!!

    投稿日:2014/08/18

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  • 3歳5ヶ月の息子と読みました。

    これは、アンニパンニの印象がシリーズのものとガラッと変わってしまう
    絵本でした。
    いつもは買い物などをして忙しそうにしてはいますが、
    お姉さんのように優しく、ブルンミの世話をしているアンニパンニなのに、
    ここでは、ちょっとイライラしています。
    まるで私のよう。。ちょっと心が痛みます。
    (アンニパンニも子どもに見えるのに、随分、偉いですよね)

    ブルンミは健気にアンニパンニの描いた絵を参考にしながら、
    彼女が家に帰ったときに何をするつもりなのかを考えて
    そのお手伝いをするのです。頑張っている!

    帰ってきたときのアンニパンニはイライラしていますが、
    お手伝いをしていたブルンミをみて、抱きしめるシーンがあり、
    そのときに、私も息子を思わず抱きしめてしまいました。
    いつも、怒ってばかりでごめんね、と。

    ブルンミは自分で読めるのに、やっぱりアンニパンニに読み聞かせをして欲しいのですね。
    息子もたくさん読み聞かせをして、甘えたいと思っているようです。
    ブルンミに共感して、楽しく読んだようです。

    子どもに対しての自分の態度を、改めて考えさせられた絵本でした。
    抱きしめる機会もあるので、おすすめです。

    投稿日:2014/08/19

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  • 幼い子供の気持ちに寄り添う

    • さみはさみさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、男の子2歳

    マレーク・ベロニカさんの作品と言えば『ラチとらいおん』が有名ですが、今6歳の長男にとっては『ブルンミとアンニパンニ』シリーズのほうがずっと身近な存在です。息子が2歳の頃、絵本ナビでこのシリーズを知り、図書館で一通り借りたものの(当時は「全ページためしよみ」がなかったので)、すっかり気に入ってしまい、結局全巻(と当時は思っていました)購入して毎日毎日朝も晩も読んでいました。

    どの巻にも幼い息子がワクワクしたり共感したりするポイントがあったように思います。『ブルンミのドライブ』をまねて三輪車に物を載せたがったり、『サッカーしようよ!ブルンミ』を読んだ頃はまだサッカーのルールがわかっていませんでしたが、後に理解するにつれ、ブルンミのように得意になってみたりしていました。『ブルンミとアンニパンニ』に刺激されていちごを育てたこともありました。

    何がそんなに息子を惹き付けるのかずっと不思議に思っていたのですが、繰り返し読むうちに、これらの本が読者に何かを教えたり、何らかの行動を起こすようにしむけたりせず、幼い子供が抱くワクワク感、大事な物への愛着、病気や孤独への不安感といった気持ちに素直に寄り添っているからではないかと思うに至りました。また、読者の成長の過程で、世話を焼くアンニパンニにも世話を焼かれるブルンミにも、どちらにも感情移入できるのだと思います。

    思い出話が長くなってしまいましたが、そんな長男も、すっかりこのシリーズを卒業してしまっていました。シリーズの最近の2冊については出版されていたことも知りませんでした。気づけば、今や次男が2歳。早速「全ページためしよみ」をしてみました。

    ブルンミはおはなしを読んでほしいのに、アンニパンニは忙しくてすぐに対応できないというとても日常的な場面設定で、小さな子供にもすぐに理解できます。他の方のレビューにもあるように、読み聞かせる立場の親としては、いつもの私だわ、と反省してしまいますが、この本からはむやみに母親を感動させようとする意図は感じられませんでした。むしろ、お手伝いをして一人前でありたい!、読んでほしい時に読んでほしい!、という子供の日頃の気持ちを率直に表してくれているので、子供は惹き付けられるのだと思います。次男は、これを読んですぐにベランダの鉢植えに水をやりに行き、その足で水槽の魚に餌をやりました。それを見て、次男もあの頃の長男と同じくらいに成長したのだなと嬉しくなりました。今度はうちの本棚にあるシリーズ本を読み漁るでしょう。

    訳者が変わったようですが、今までの翻訳の雰囲気を大きく変えずに訳されていると思います。今後また続きが出るそうで、楽しみです。

    投稿日:2014/08/18

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  • ママ反省!

    ブルンミと2歳の息子が重なって読んで切なくなりました。
    ママがやってることをお手伝いしたいし、絵本を読んでもらいたいんだよね。
    ママったらいつも「ダメダメ!やめて、後で後で」でごめんね。
    子どもの気持ちを代弁してくれたこのお話に感謝です。
    たくさん絵本読んであげるからね。

    投稿日:2014/08/15

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  • 一目ぼれの絵本

    色遣いがとても好きです。イラストも、各ページの背景も、一つ一つの色が美しく、カラフルなのに穏やかな色調ゆえか、心地よい調和を生み出していて、見ているだけで楽しい気分になれます。中でも「おはなしよんで」は、忙しい忙しいが口癖になりそうな自分を顧みて、本当に大切なことに目を向ける心のゆとりを取り戻すきっかけを与えてくれる物語で、繰り返し読みたくなります。

    投稿日:2014/08/19

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