来年幼稚園を控えた息子に購入した本。
4歳からと書いてありますが、2歳くらいから、楽しく読めると思います。
ぐるんぱは、最初、象の群れのなかでは「くさくて、きたなくて」居場所が無い状態。いろんな仕事を経験しても、なかなか自分の居場所がないけれど、最後にぐるんぱは自分の居場所を見つけます。 それがぐるんぱが作った 「ようちえん」
ようちえんには、それまでの仕事でぐるんぱがつくった、ピアノ、スポーツカー、おさらなどが遊具になっています。
それまでの、仕事はぐるんぱの居場所にはならなかったけど、それらは決して無駄ではなく、役に立っているんだよ、ということを表しているのかなと思いました。