1966年初版で184万部を超すベストセラー。
ぞうのぐるんぱは、ずっとひとりぼっち。
としよりぞうが言いました。
「ぐるんぱは おおきくなったのに
いつもぶらぶらしている」
そこで、働きに出ることになりました。
ビスケット屋、お皿つくり、靴屋、ピアノ工場、自動車工場と行くのですが、いつも大きすぎるものを作ってばかりで、追い出されてしまいます。
この繰り返しは、子供にとっては楽しくて仕方ないでしょう。
そして本題の幼稚園を開くのですが、今までしてきたことが無駄でないことがわかってホットさせられます。
等身大の幼稚園そのものですから、幼稚園の子供には、大いに受け入れられることと思います。
次男は既に小学校1年なので、やはり時期を逸しておりました。
もう少し早く読み聞かせしてやりたかったです。