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ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

箱のなかにはいっているのは?!

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ぐるんぱのようちえん」 みんなの声

ぐるんぱのようちえん 作:西内 ミナミ
絵:堀内 誠一
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1966年12月
ISBN:9784834000832
評価スコア 4.74
評価ランキング 1,059
みんなの声 総数 366
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366件見つかりました

  • 絵本の中に飛び込みたくなる感じです

    オススメの絵本で頻繁に紹介される絵本ですが、実際私も子供も初めて読みました。大人が読んでも心優しくなる絵本でした。息子は、ぐるんぱが作ったお皿がどうしてプールになるのかとっても不思議だったようです。ぐるんぱが作ったものが遊具になる。息子の表情を見ていると、『僕もあそびたいなぁ〜』って言っているようでした。

    投稿日:2007/01/30

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  • ぐるんぱって名前からして最高!

    そういえば、ちょっと前の「おかあさんといっしょ」ではたこのくるんぱの歌、唄ってましたね。
    音がいいのかな、子供が何度も声に出したくなるような、いい名前だと思います。
    何をやっても旨く行かなかったグルンパが、最後には他の誰にも真似できないことを成し遂げます。
    くじけないで頑張る心を教えてくれます。

    投稿日:2007/01/22

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  • ことばが面白い

    • 金木犀さん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 女の子2歳

    お話は、最初ちょっぴり寂しい。
    途中もがんばっているぐるんぱが認めてもらえず少し悲しい。
    でも、今まで「失敗作」だったものが幼稚園で利用される最後は
    読んでいても楽しい気持ちになります。
    子供も「よかったね〜」と言います。

    そしてもうひとつ好きな点は言葉。
    「おおきななみだが ぐるんぱのはなを つーっとながれておちました。」
    「もう、けっこう」
    「しょんぼり、しょんぼり」
    なんてことないんですけど、子供の耳には残ったみたい。

    象が好きなお子さんにも良いと思います。

    投稿日:2007/01/18

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  • 絵がかわいい

    ぐるんぱは、汚くて、くさい臭いもします。
    という文章を読んで、かわいそうなお話なのかな?と思ってずっと読んでいませんせした。
    でも読んでみると、そうではありませんでした。
    ぐるんぱが働きにでて、最終的には幼稚園をつくり楽しく暮らします。
    絵もかわいくて楽しいお話でした。

    投稿日:2007/01/17

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  • こんな幼稚園があったらいいなあ。

    寂しがりやのぞうのぐるんぱが働きに出ます。
    でも、一所懸命働くのですが、ぐるんぱの作るものは大きすぎて売りものにならず、すぐに追い出されてしまいます。
    売り物にならなかったものをもらって、またひとりでさみしいぐるんぱですが、たくさんの子供たちに会い、大きすぎるもので幼稚園を作ります。
    最後はたくさんの子供たちにかこまれてぐるんぱは楽しそうで、読んだあとあったかい気持ちになります。
    売りものにならないものが子供たちの役にたち、ぐるんぱもさみしくなくなり、こんな幼稚園が本当にあったらいいのになあと思います。

    投稿日:2006/11/27

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  • かわいい世界

    人それぞれ物差しがあって、それぞれに思う事は違う。
    そんな事をうまく表現した本だと思います。
    しかも内容はちょっとションボリしてしまう事ばかりなのに
    文章がなんだかリズミカルな感じがして、4歳の子供も内容よりも絵と文章の響きが気に入ってる感じがします。

    投稿日:2006/12/14

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  • 天職

    • 千日紅さん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子4歳、女の子0歳

    天職って、誰でも出会えるわけではないと思います。

    ぐるんぱは、びすけっとやさん、おさらづくり、くつやさん、ぴあのこうじょう、じどうしゃこうじょう…ずいぶんいっぱいのしごとをしましたが、いつも、「もうけっこう」と言われて、くびになってしまいます。
    ところが、ようちえんをひらいたら大成功!
    大きなびすけっと、大きなお皿、大きなくつ、ぴあの、大きな自動車、すべてが、そこで役に立ちます。

    ようやく、居場所が見つかります。
    ここちよい、ハッピーエンドです。

    投稿日:2006/12/14

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  • 1万円の特大びすけっと

    • ぜんママさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子8歳、女の子7歳

    『こどものとも』創刊50周年記念絵本展に行ってきました。
    どの原画もとてもすばらしく、
    息子・娘「これも知っている〜 読んだことがある」と感動しました。
    ひろしま美術館ティールームでは、粋なはからいがあり、
    絵本からぬけでたおいしいメニューとして、軽食とお菓子が食べれました。
    そこに「大きなビスケット」として売られていたのが、
    ぐるんぱに出てくる「びすけっと」でした。
    美術館は250円。ぐるんぱでは1万円。
    息子「う〜〜ん。どれくらいの大きさだあ?
    あれで250円ってことは・・・。想像がつかない・・・。」と頭をかかえていました。
    美術館ではとても楽しい1日を過ごせました。

    投稿日:2006/12/13

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  • 何度も読んで、読んでと言われます

    ぐるんぱは、しょんぼり、しょんぼり、しょんぼり、の部分で、いつも子供が悲しい顔をします。最初は、ひとりぼっちで淋しくて、働きに行っても、「もう、けっこう」と言われ続けるけれど、最後には、働きに行って作った物が全て役に立つ・・・とっても良いお話です。

    WILLCOMのCMにも出てきますね。

    投稿日:2006/11/23

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  • 私自身が暗記してしますほど、何回も読みました。幼稚園教諭最後の時には担任をしていた年長組の子ども達と大型紙芝居にして、保護者の前で披露をしたのですが、子ども達は一人一人にあたえられた台詞を心を込めて発表しました。今の読み方はその当時の子ども達の台詞の発表(言い回しなど)をたくさん取り入れて読んでいます。「しょんぼりしょんぼり…」「ちょっとすみませんがね…」「おさらでプールが…」子ども達の顔を思い浮かべながら読むのも楽しいものです。
    今年の勤務校の文化祭で絵本サークルの学生は「ぐるんぱのようちえん」をテーマに室内の装飾をしましたが、3歳になったHちゃんからの指摘、『ぐるんぱのほっぺはピンクだよ』  あわててお化粧させた学生達でした。

    堀内誠一さんの絵は作品(「たろうのおでかけ他、こすずめのぼうけんなど)によって違いが見られることも楽しいです。

    投稿日:2006/11/17

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