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ぐるんぱのようちえん」 みんなの声

ぐるんぱのようちえん 作:西内 ミナミ
絵:堀内 誠一
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1966年12月
ISBN:9784834000832
評価スコア 4.74
評価ランキング 1,059
みんなの声 総数 366
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366件見つかりました

  • 素敵な幼稚園♪

    昔からずっとあるこの絵本!!
    何度読んでも、心があたたかくなるお話です。
    幼稚園に行き始めた娘は、「ようちえん」とつく絵本が大好き♪
    そこで、この絵本にもはまったのですが、ぐるんぱが成長していく
    姿に、私も共感!!
    ひとりぼっちだったぐるんぱが、たくさんの子どもたちに囲まれて
    楽しそうに笑っている場面は、大好きな1ページです。
    長く読み継がれているのが、納得できる1冊です☆

    投稿日:2014/11/04

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  • きっとあなたの近くにもいると思います。そこでは

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子2歳、男の子0歳

    必要とされていなくても、場所が変わればなくてはならない人となるであろう人が…。ドーナツ屋さん、車屋さん、靴屋さんでは「もうけっこう」と言われてしまったぐるんぱでしたが、結果としてぐるんぱは、多くの子供に必要とされる象になりました。私もそんな人間になりたい。

    投稿日:2014/10/09

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  • ハッピーエンドでよかった!けど・・・

    • だいちまるさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子4歳、女の子0歳

    かわいいぐるんぱと鮮やかで楽しそうな挿絵とは裏腹に
    ぐるんぱは自分の居場所が見つけられずに
    しょんぼりしてばかりです。

    特に生まれ育った群れから日頃から仲間はずれにされ、
    追い出されるために、最後にきれいに洗ってもらってるのに
    先の明るい出発であるかのように元気いっぱいで旅立つ
    ぐるんぱが正直気の毒です。

    その後も悲しく辛いストーリーが続きますが、
    最後は子どもたちに囲まれて、
    幸せいっぱい、居場所をようやく見つけたお話で、
    ほっとしたのですが、
    やっぱり不幸な部分が多すぎて、
    「びすけっと、まだ たくさん のこっていますね。」という一文も
    でも、ビスケットはいつかなくなるよ。ビスケットがなくなっちゃったら?と、なんだか妙に不安になります。

    ただ、話自体嫌いじゃないです。
    一度は読んでみるといいんじゃないかと思います。

    投稿日:2014/09/12

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  • ゾウが大好き

    • ととくろさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子5歳、女の子1歳

    なかなか絵本を読まなかった娘が
    幼稚園でこれは面白いと思ったと
    おしえてくれた絵本です。

    娘はゾウが大好きなのです。
    そしてぐるんぱはとても可愛いゾウです。
    ともかくなんでも大きく作ってしまうぐるんぱは
    どこで働いても長続きしません。
    くびを言われて作ったものを毎回持っていくのには
    それも持って行くのかーい!
    と突っ込みたくなりますが。

    失敗続きだったぐるんぱが
    最後には天職を手にして、仲よく暮らせるというストーリー。
    題名にオチが入っていますが
    その題名に惹かれて手に取る人も多いのかな。

    投稿日:2014/08/28

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  • 切ない思いと。

    3歳の娘の誕生日プレゼントとして購入した絵本です。

    ぐるんぱの生い立ちを想像してみたり,とお話の初めは切ないです。
    娘は「どうしてひとりぼっちなの?パパは?ママは?お友達は?」と聞いてきます。
    周りのぞう達が,ぐるんぱの臭さに鼻を上へ向けるなど,こんなことも実に切なくて。読んでいてちょっと苦しかったです。

    そんなぐるんぱが,色々な仕事へ。
    はりっきっても失敗ばかりで,「もうけっこう」と言われ続け。

    でも最後に幼稚園を開くことに。
    今までチャレンジした仕事で作った様々な物も(その時は失敗作だったけれど),幼稚園では大活躍!!
    さみしい思いも辛い思いもしてきたぐるんぱだから,子供達にも優しいし,ぐるんぱみたいなひとりぼっちの子も救えたのかも。
    本当によかった!!!
    最後のぐるんぱの幼稚園の絵には親子で見入ってしまいました。

    人にも得手不得手,適正不適正,色々あります。
    でも,何かで役に立つことは必ずある,何をやってもだめ!なんてことはない。
    親の私もそんな希望をもらった気がします。
    読んでいて切ない気持ちにも多々なったけど,これからも読み聞かせしたい絵本です!!



    投稿日:2014/05/12

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  • ビスケットが好き

    • キースパパさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子3歳、女の子1歳

    色調といい、素朴な言葉づかいやそのリズム感といい、本当にいい絵本です。昔からあるようですが、自分は嫁に勧められて初めて知りました。うちの息子はこの絵本に出てくる大きなビスケットが大好きで、そのページになると嬉しそうに『あーん』と大きな口を開けております。

    投稿日:2014/03/25

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  • 報われたね

    前々からタイトルと表紙を目にしていたのですがついに手にとって読んでみて、色々誤解していたことに気づきました。
    まずはぐるんぱが幼稚園児だと勝手に思っていたことから違ってた。
    それから可愛くて楽しいお話しだと思っていたので、これまた違ってた。

    ぐるんぱはひとりぼっちで、汚れて、とても寂しかったんだ。
    あるときぐるんぱははたらきに出されて色々な仕事を一生懸命にするけれど、作るものが大きすぎてことごとく断られてしまう。
    (でもぐるんぱが作ったものをちゃんと持たせてくれるところがミソ)
    しょんぼりしょんぼりしょんぼり。。
    ああ、もうそんなに悲しまないで〜、といたたまれなくなってきたとき、ついに転機が!
    子だくさんのお母さんから子守りを頼まれて、たくさんの子どもに囲まれて。
    もう寂しくなくなった。
    良かったね、ぐるんぱー。
    しかも幼稚園をつくって、今までしてきた仕事で作った大きすぎるものたちで子どもたちを喜ばせることができた。
    報われた気持ちで胸が熱くなりました。
    息子も「大きなくつで遊べるんだよ〜」とか「クッキー、みんなで食べられるんだよ〜」とか一生懸命説明してくれました。
    ぐるんぱが幸せそうになって興奮しているようでした。

    投稿日:2014/03/03

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  • 定番絵本

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子2歳、女の子0歳

    有名定番絵本ですが読んだことが無かったので読んでみました。
    勝手にタイトルからぐるんぱが幼稚園に通うお話かと思っていましたが違いました。
    大きい象ならではのぐるんぱの行動になるほどーと頷いてしまいます。
    器用だと思うんだけどなー、一生懸命だし。ぐるんぱがかわいそうだったのでラストはハッピーエンドで安心しました。
    2歳児にはまだ少し文章が多かったみたいでした。

    投稿日:2014/02/26

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  • 大きいことは楽しいこと

    • 楽葉さん
    • 60代
    • じいじ・ばあば
    • 埼玉県

     定評ある絵本を久しぶりに読み返した… 

     大きすぎる食べ物や道具を作って失敗するぞうが
    最後にその大きい品々が活躍場所を得て
    幼い子どもたちにも満足できる結末を迎える… 

     冒頭、<臭い>主人公が登場するので
    <いじめ>の心配をする人もいるらしい
    でも、動物たちは、みんなで身体をきれいに洗って
    就活に送り出すのだ…
    読み聞かせのときは
    その部分はさらっとスル―すればよいし
    ぼくなら旅立ちのシーンで見送りの動物たちから
    「元気でね」「がんばれよ」などの声を追加する

     ジャングルに登場するぞうたちが
    どことなく「ぞうのエルマー」と重なるのだが
    それはまた別な話…

    投稿日:2014/02/13

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  • 昔から面白い

    私が子供の頃大好きだった絵本です。
    中でも一番好きだったのは、ぐるんぱの作ったびすけっと。
    いいな〜こんなに大きなビスケット食べたいな〜と本気で思いました。
    ひとりぼっちで寂しかったぐるんぱが多くの子供たちに囲まれて、
    とても楽しそうなラストは幸せな気持ちになります。
    今なら「ぐるんぱの〜」とかシリーズ本になりそうなキャラクター。
    皆に愛されそうなちょっとお茶目なぞうのお話です。

    投稿日:2014/01/16

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