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8件見つかりました
小学校2年生の娘がこちらの絵本を図書館で見つけ一人読みしました。 日本で生まれ育った自分とはまた違った生活環境のジンガくんを感じられるお話になっていると思いました。 異国情緒を感じられる楽しい絵本でもあると思います。
投稿日:2018/09/17
20年前のコンゴの市場風景でしょうか。 たまごをたくさんもって、ジンガ君が初めて市場にでかけます。 多くの人がいろいろな物をもって出かける青空市場。 持ち寄った品物で、売り買いして欲しいものを得る。 買い手と売り手がはっきり分かれていない、既存の施設ではなく広場で持ち寄った品物を拡げる市場。 「市場」の原型のように思いました。 頭にものを乗せて運ぶ風習。 小屋に描かれた絵で、エレキギターも知っているけれど別世界のように、昔乍らの生活をしている人々。 近代化の落差も面白く感じました。 市場の鳥瞰図の中で、ジンガ君がおばあさんのいるところにたどり着くまでに、たどった道のりがすべて描かれているのも、楽しめました。 ジンガ君には冒険だったのに、別の味わいを見つけてしまいました。
投稿日:2012/10/17
作者はどう見ても日本人なのに、なんでこんなに現地のリアルないおいがする絵本を書かれたのかな?と、思って、作者紹介のところをよく読んだら、実際にご家族であちらに住んでいたことがあったんですね〜。 (今現在も住んでいるかどうかはわかりませんが) この作品は2002年に出版されています。わりと最近の絵本です。 アフリカの大きな市場の感じがよくわかりました。 1台の車に大勢の人たちが楽しげに乗っている姿や、車と牛、それに頭に荷物をのせた人たちが、同じ道を使っているところも、変に近代化していない人と人が町を作っているんだって感じがしてよかったです。 ところでシンガくんの初めてのお使い(?)は、なかなか遠い道のりでした。 親切なお兄ちゃんも登場して、やっとおばあさんのところにたどり着いたときは、ホッとしました。 それにしても、みんなどうしてこんなにたくさんの重そうな荷物を頭にのせて首一本で支えられるんだろう〜?向こうの人たちはまず、姿勢がいいんでしょうね。 とっても楽しい色鮮やかな絵本です。 ぜひ、たくさんの人に読んでもらいたいです。 4,5歳から小学校高学年までお薦めします。
投稿日:2012/04/24
図書館で見かけて、親子で表紙に一目ぼれ! あざやかな色彩の絵と、小さな男の子が主人公という 息子の好みに完全にマッチ。すぐに借りて帰りました。 市場の様子もとっても色彩豊か。 いろんなものが売ってる様子、 お客さんと売り子のやりとり。 にぎやかな様子が、まるでそこにいるかのように リアルに伝わってきます。 一番親子で受けたのが、「バナナビール」 どんなビールなんだ?! 子供にはバナナジュースもあるよー! まるで一緒にそこでビールとジュースを飲んでいるような 気持ちになりました。 何回読んでも読みあきません。 とってもお勧めです!
投稿日:2010/08/30
私は、世界の人たちはどのようにくらしているのか・・・ということに興味があります。 そして、子どもにも色々な国の暮らしや人々に興味を持ってほしいなあと思い、この絵本を読んであげました。 この絵本では、アフリカの暮らしが描かれています。 ページをめくるたび、日本とは違うことがたくさんあることに気がつきます。 家は土でできていること。 物を運ぶのに頭をつかっていること。手で押さえてないのに落とさないなんて! 家畜が道を普通に歩いていること。日本じゃ考えられない! それから車にのっている人の数!日本じゃ警察につかまるよ・・・。 女の人が身につけている布も色鮮やか、市場に売っている品物など、見ていて飽きない絵本です。
投稿日:2009/06/03
はじめて小学校での読み聞かせの時に読んだ本です。 市場への道のり、市場の様子が本当に良く分かり自分もアフリカへ行って見てきたような気持ちになります。動物の鳴き声や物売りの声が実際に聞こえてくるようで、車の土ぼこりで自分までむせるような気がします。カラフルな色彩で売り物のプラスチックの容器の色や洋服屋さんに並ぶ生地が美しく店に並ぶ日用品から現地の人々の生活が垣間見られます。そして子供達が当たり前に家庭の仕事を分担し役に立っている様子、初めて市場へお使いに行くジンが君の緊張感と途中の心細さ、目的地にたどり着いた時のほっとした気持ち、そして仕事の達成感に満足をするようすを、読み手はジンガ君と一緒に体験します。この本は読み聞かせをする立場では、子供達に自分の得た感動をそのまま伝えられているのかどうか毎回反省します。大好きなこの本をの作者の伝えたいことを確実に子供達に伝えたい。と日々修行です。
投稿日:2006/05/14
娘のリクエストで2度、図書館から借りた本です。『はじめてのおつかい』などと物語は似ているのですが、さすがにアフリカというか、行き先の市場は遠いし、自分で育てたニワトリの卵は持っていかなければならないし(頭にのせて)、かなり大変そうです。ジンガくんは心細いのですが、お母さんはさらに小さい子を3人も抱えて「大丈夫、大丈夫」と明るいものです。市場でジンガくんを待っているおばあちゃんも「強い女」っぽくていいキャラクターです。我が家の娘はもうすぐ5歳ですが、ジンガくんのように大人のお手伝い、または大人並みの仕事をすることに興味を持っているので、この本が気に入ったんだと思います。
投稿日:2006/05/13
ジンガくんがおばあちゃんのいるいちばへ行くまでの道のり アフリカの乾いた大地のなかの色彩あふれる布地 いつもの生活での家族の絆 細やかな絵が楽しい たくさんの人々の中からジンガくんをさがす ゆっくりと絵を眺めてアフリカの風を感じる一冊です
投稿日:2004/03/22
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