「かげのひこうき」 みんなの声

不思議不思議！

とっても不思議ですが、楽しそうです。

ひこうきが飛んでいます。

そしてひこうきの影も飛んでいます。

でもひこうきの影とひこうきは少し離れています。

ひこうきの影にみんなが乗っていきます。

そのままぐんぐん進んでいきます。

どうなるのか、わくわくします。

最後はやっぱり楽しい展開でした。

空飛ぶ飛行機と、地面にはかげの飛行機。そのかげのひこうきにのせられる…って、発想がおもしろい！　どうなることかと思って読み進めていけば…これまたびっくりの展開！　不思議な世界にさらっとひきこまれました。楽しいお話です！

とても風変わりな絵本でした。
空を飛んでいる飛行機の影が、地面におりています。
その影の中に入ると、あら不思議、影の飛行機に乗っちゃった。

なかなかないような発想で構成されたお話で、ページをめくるのが楽しみになりました。
それにしても、もともと飛行機に乗っていた人たちは、どこへ行ったのでしょう？
そこのところが、少し気になります。

上空を飛んでいる飛行機の影。
その影に乗ろうという、何ともユーモラスなお話。
飛行機が移動していくのに合わせ、動く影。
それに合わせて、町の色々なところを通過し、
増えていく乗客。
そして最後は着陸。さて、乗客はどうなった？
本当は、飛行機の影なんて見えるはずないのだけれど、あるんじゃないの、乗りたいなって思ってしまいました。

かげのひこうき？　　なんでしょうね？
かげの飛行機に　つぎつぎ　いろんな人が乗るというのですが

とっても不思議な　ナンセンスな　絵本

ありえないような事が　五味さんの発想は　おもしろい

海にやってくると　魚や　クジラまで乗り込んで　満員のかげの飛行機
乗り込んだ人たちが　楽しんでいるのも　おもしろい
こどもたちは　カメと遊んでる　
そして　ラストは　飛行機が到着　　さあ　かげの飛行機の乗客はどうなったかな？

五味太郎さんの絵がホップで可愛くて微笑ましいです。思わず「くすっ！」って、にこやかになります。飛行機」のかげに、次ぎ次ぎにやってくるお客さん、いろいろ乗ってきて「もう　まんいんです！」飛行機は、そろそろ着陸です。かげお飛行機も着陸です。
「はーい　みなさま　ごとうちゃく！！」思わず「わあ〜♪」でした。とても楽しく、降りてます♪何事もなかったように裏表紙に続いてました（笑）

ひこうきが空を飛ぶとできるかげ。
そのかげに入ったと思ったら…。
あら？
ふしぎな展開なお話でした。
途中からあら？あらら？と思っていたのですが、特にラストがびっくりしました。
ちょっと変わったお話で面白かったです。

地面に映った飛行機の影に、人や生き物が次々と乗り込みます。
影の飛行機に乗っているごっこあそびなのねと、微笑ましく眺めていました。
飛行機はそのあと海の上へ、そして着陸。

着陸した飛行機のドアが開いたとき、「わっ♪」となりました。
そのあと娘に読んであげると、娘も「わっ♪」となりました。

手品を見たような気持ちになった一冊でした！

大空に浮かぶ雲の影って、地面にくっきりと明暗ができると、不思議な感覚になることがあります。
自分が覆われたような、囲まれたような…。
そんなイメージから飛行機の影が浮かんだのかも知れませんが、想像力の先をいってしまいました。
影に乗り込んだ人びとが、着陸した機体の中から出てくるのが、オチですが、あまり意外感はありませんでした。課長

五味太郎さんの絵本を久しぶりに読みました。カラフルでかわいらしい五味さんらしい挿し絵です。
ひこうきのかげがすすむたび、次々とお客さんが乗り込みます。乗る人もいれば乗らない人も。ドンドン進んで、海にまで行っちゃった時にはビックリしましたが、無事到着？！
なんか不思議すぎて「？」なのですが、乗らないよりは乗った方が楽しそう。ということで、あまり深く考えず、かげ遊びを楽しむのがよさそうです。