季節
新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版

  • かわいい

けんた・うさぎ」 みんなの声

けんた・うさぎ 作:中川 李枝子
絵:山脇 百合子
出版社:のら書店
税込価格:\1,430
発行日:1986年
ISBN:9784931129313
評価スコア 4.71
評価ランキング 1,460
みんなの声 総数 20
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  • 元気な男の子のママに

    • 花樹幹さん
    • 30代
    • ママ
    • 茨城県
    • 女の子6歳、男の子3歳、男の子0歳

    娘が5歳のときに購入した初めての幼年童話です。お話が長くて挿絵も少ないのですが、行動が最近の3歳の息子に似ているため、読み聞かせてみました。短編が6作入っているので、ひとつだけのつもりで読み聞かせたところ、夢中になり一度に3作も読み進んでしまいした。おかあさんとけんたのやりとりは素敵です。いたずらな子どもにイライラしているママにお勧めです。

    投稿日:2009/06/08

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  • 優しい気持ちになれる本

    中川李枝子さん・山脇百合子さん姉妹の
    絵本
    すこーし字が多くて、コレを読む息子は
    ちょっぴりお兄さんになった気分なんだそう。
    やはりいつもの優しいお話で
    こちらまでほんわか・ゆったりしたキモチになれます。
    けんたうさぎが、「あべこべ」のことをしたり
    言ったりするところが、
    息子は好きで
    よくマネをします
    この絵本は大人になっても
    読み返したい、そう思う絵本です

    投稿日:2009/03/16

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  • そっくり!

    「三つ子のこぶた」をとても気に入った娘に、次はこのお話を読んであげました。
    けんた・うさぎのやっていることすべてが3歳の娘にそっくり。
    朝なかなか着替えず「お友達のみみちゃんにこのシャツあげちゃおう」とおかあさん・うさぎに言われると「あげちゃだめ」と言って慌てて着替えてみたちり、空想遊びをしたり、おとうさん・うさぎのマネをしてみたり。
    甘えん坊でひとりっこのけんた・うさぎはいつも「ぴょんぴょんぴょーん」とおかあさんやおとうさんに抱きつくところも娘にそっくりでおもしろいです。
    娘もけんた・うさぎに親しみをもち、108ページもあるお話ですが、すぐに「もう1回読んで!」と言ってとても楽しんでいました。

    投稿日:2009/03/09

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  • ステキな親子関係学ぶ

    3歳の息子にとり、初めての幼年童話です。挿絵が少なく文字がぐんと多くなりましたが、内容があまりに可笑しくて親子ですぐに引き込まれ、たっぷり楽しませてもらいました。

    うさぎのけんたが、あべこべなことをしたり、聞く耳を持たなくなったり、いたずらに度が過ぎたりと、毎日いろんな○○うさぎになるお話。

    けんたの行動がとってもお茶目で憎めないのです。ついクスクスっと笑ってしまいます。
    そして、何と言ってもけんたのお母さんとお父さんがとっても、とってもステキなのです。私もこんなふうに心に余裕とユーモアのある親でありたいものだなと強く感じました。
    親子のコミュニケーションの目標にしたい位です。子供が伸び伸びと素直に育っていく子育て!!のヒントがあるような気がします。

    投稿日:2008/06/24

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  • 子供の接し方をこの絵本で学びました

    • 絵本と一緒さん
    • 40代
    • ママ
    • 石川県
    • 女の子18歳、男の子15歳、女の子13歳

    けんた・うさぎは毎日変身します!
    それも うさぎ・かあさんを困らせてしまうような
    「いたずら・うさぎ」「あべこべ・うさぎ」「きえた・うさぎ」・・
    タイトルだけでも想像つきそうですね。

    収められた6話全てが 子育て中の人だったらきっと
    「わかる!わかる!」とひざを打ってしまうようなお話。

    素晴らしいのはお父さん・お母さんうさぎの接し方。
    すごいな〜と思うけど 実際私にはムリ・・・。

    3人の子育てをしながら思うのは
    1人目は何もかもが初めての「子供の暴走」(に思えるのです)
    2人目の子が同じ事をしても「そんな事もあったなぁ」(驚かない)
    3人目の子になれば「そんな事(暴走?)がなかったら大人しい子なの?」(淋しいくらい)
    子供の同じ行動でもこれだけ感情の変化があります。

    この絵本の「子供の接し方」も最初はビックリ。
    それが2回目・3回目・・何度も子供と一緒に読んでいくと
    自分も成長出来ていくような気がするのです。

    ビックリ・・だったのに すこーしだけ今日は「怒り方」が変わったり
    以前は「カッと」一瞬で沸騰してたのが すこーし冷静でいられたり。

    最後のお話は「おひさま・うさぎ」ぽかぽかになれます。
    いつでも子供の頭の中は「あたたかい春」が満開なんだなぁ、と
    とても幸せな笑顔が咲きます。

    100ページの長編です。でも小さな時から子供は喜んで聞いていました。
    何より私はこの絵本の1ページ1ページから学ぶ事がたくさんありました。

    投稿日:2007/07/28

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  • 我が子のようです・・・。

    • れんげKさん
    • 30代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子6歳、男の子6歳

    児童書ですが、1話が結構ちょうどいい長さで、読むにも聞くにもぴったりでした。

    さて、ないようですが・・・・。
    まるで我が子を見るようなけんた・うさぎの行動!
    うちの子と同じじゃな〜い!
    と、何度いいそうになったことやら・・・。
    でも、決定的に違うのは、お父さんとお母さんの対応。
    私は、ちょっと反省しないといけないようです。

    子供たちも、ほぼ、同年齢の男の子のいたずらに、うれしそうに目を輝かせていました。
    いたずらはいたずらなんですがとっても微笑ましいいたずらで、思わず、最後はくすっと笑ってしまうお話でした。

    投稿日:2007/04/24

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  • 初めての児童書にピッタリ

    けんた・うさぎはとってもオチャメでいたずらっ子。
    自転車で散歩にでて水たまりで遊んでどろんこになっちゃったり、
    あべこべの言葉を喋ってはお父さんやお母さんを煙に巻いたり
    「お母さんうるさいなぁ」と言っていろんなところに隠れては“きえた・うさぎ”になっちゃったり。
    都合の悪いことには返事もしない“おそみみ・うさぎ”になっちゃうんです。

    娘は4歳を過ぎて絵本だけでなく児童書の世界にも興味を持ち始めたので 色々と読み始めています。
    先日購入した『エルマーのぼうけん』も
    興味はあるようで「読んで」と持ってくるものの、いざ読み始めると
    途中で飽きてしまうという繰り返しで
    時期的に早すぎたかな〜という感じがあったんです。
    でもこの本に出会って
    この本こそ私と娘が求めていた本ですっ!と叫びたくなりました
    全部で100ページあまり、6章あって
    毎日1章か2章づつ読んで聞かせていたのですけど
    娘はすごく夢中で聞いていました。
    ぐりとぐらでお馴染みの山脇百合子さんのイラストだったこともあるかもしれませんし
    けんた・うさぎのいたずらっこぶりが娘には面白かったようです。
    文章もとてもリズミカルで楽しいし、お母さんやお父さんのけんた・うさぎへの接し方がとても優しくてふんわりとした印象を与えています。
    やはり児童書へのとっかかりは等身大で身近な題材であったほうがいいのかもしれないですね。
    初めての児童書にぴったり・・・というのら書店さんの謳い文句が
    本当にその通り!!と言いたいくらいの娘の食いつきようにはビックリしました。
    (別にのら書店さんの回し者ではありませんよ(〜_〜;))
    この“子どもとお母さんのおはなし”シリーズはあと2冊あるみたいですね。
    読むのが楽しみです

    投稿日:2007/04/02

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  • 今日は何うさぎ?

    きのうは、いたずらうさぎ!きょうは、あべこべうさぎ!
    あしたはなにになろうかな?幼い子供のはずむような毎日を リズミカルな文と愛らしい絵でえがいた はじめて読んで聞かせるのにふさわしいおはなし        
    上記の内容で、6つのお話が入っています。
    ここ数日、1つずつ読んであげています。
    おなじみ「ぐりとぐら」のコンビなので、文も絵もとってもかわいいですよ!

    投稿日:2003/04/05

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  • どこにでもいるいたずらっこ=けんた

    • ぼのさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子9歳、女の子7歳、女の子2歳

    いたずらっこのけんた・うさぎが主人公の6つの楽しいお話からできている、絵本というよりは童話かな?
    どれも、とても身近で、「もしかして、ぼくのこと?」なんて思ってしまう、幼い子の日常がユ−モアたっぷりに書かれています。(さすが、中川李枝子さん!)
    中でもうちの子たちがお気に入りの「あべこべ・うさぎ」を紹介しますね。ある朝、けんた・うさぎは目が覚めると、足の方からベッドをぬけだし、Tシャツを足にはき、ズボンを頭にかぶり、「おかあさん、こんばんは。」とあいさつします。うさぎ・かあさんがたまげると、「ぼく、あべこべ・うさぎになったんだよ。」とすましています。さて、けんたのあべこべごっこはいつまで続くかな?皆さんも読んでみてくださいね。
    けんた・うさぎに対する、うさぎ・かあさん、うさぎ・とうさんのゆったりした接し方が、とても魅力的で、カリカリ怒ってばかりいないで、ユ−モアにはユ−モアで返さなくちゃって、反省させられます。
    挿絵は山脇百合子さんの、姉妹コンビの童話です。1日2話ずつ3日で読むと、ちょうどいいかな?

    投稿日:2003/02/10

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  • こんなおかあさんになりたいな・・・

    • かあぴいさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子11歳、女の子9歳

    うさぎの「けんた」が主人公のお話しが、6つ書かれています。うちの子のお気に入りは「あべこべ・うさぎ」「雪だるま・うさぎ」「おひさま・うさぎ」でした。ちょうど、3〜5歳くらいの子供たちと同じような事を、言ったりしたりする「けんたうさぎ」は憎めないとってもかわいい子です。そんなけんたを暖かく見守るおかあさんも、とってもステキです。「ぐりとぐら」の名コンビの作品は、やっぱり安心して読めますね。

    投稿日:2002/06/15

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