どこでもアンパンマン ギフトボックス (フレーベル館)
アンパンマンのかわいいギフトボックス!
ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。
並び替え
10件見つかりました
本は まどに にています 本をひらくと こころのまどがひらいて しらないせかいに とびだせます はじめの言葉がステキです 本が好きな人には 心響く言葉です マリオンという女の子が落とした 赤い表紙の本は 雨に濡れていました かささぎが 本をひらって 巣に持ち帰りました ひなたちは 本が好きになりました 昔話の イカロス少年のお話 本はひなたちを 空へとばせることが出来たのです そして 大きな気球の出会い・・・・気球に乗ってたおじいさんが 本をみて マリオンという子に返してあげるという お話です 不思議なお話ですが なんだか ロマンがあって 良いお話しでした 絵がきれいです 子どもたちの心をつかむ 夢のあるお話を 作者と絵で届けてくれました
投稿日:2021/07/04
空を飛んでいく本からあふれでる文字が素敵です。 少女のかばんから落ちた本にある不思議な力で、ひなたちは飛ぶことを学びました。 でも、少女の手もとに帰ろうとするパワーと、自由に空を飛び回る姿には及びませんね。
投稿日:2018/09/20
いたずらな風のせいで、女の子のかばんから落ちてしまった ちいさな本の冒険ものがたり。 本をひらくと、わたしたちは知らない世界にとびだせる。 でも、これは、知らない世界に飛び出しちゃった本のおはなし。 から始まります。 本がどんな冒険をするのだろうと興味津々。 落ちてしまったちいさな本は、かささぎによって巣に運ばれます。 ちいさな本は、かささぎのひなたちに、おはなしを始めます。 風が、一枚一枚めくってやりながら・・・ 空を飛ぼうとした少年のものがたりです。 そして、風が吹いて、ちいさな本が飛び立つと、 「おいでよ、あそぼう!」と誘います。 こうして、ひなたちは無事巣立つことができました。 どのページを見ても、本の活字が、ハラハラこぼれています。 ちょっと、不思議な感じ。でも、悪くない。 私はてっきり、終いにはお話しがなくなって、 まっ白な本になっちゃうのかな〜と想像してましたが、 そうではなかったみたいです。 はじめての世界に飛び出すのには勇気がいります。 でも、誰かが後押ししてくれたら、ちょっとの勇気で 知らない世界にだって飛び出せちゃうもの。 本がとぶことも、かささぎが巣立つこともそう。 これから新しいことに挑戦しようとするわが子にも、 見守りつつ、風のようにそっと後押しが出来たらいいなと思います。 赤い表紙がとても印象的でした。
投稿日:2011/10/21
2003年のフランスの作品です。 最初にある作者の言葉が秀逸。 「本は窓に似ています。 本を開くと 心の窓が開いて、 知らない世界に飛び出せます」 本は、私達を知らない世界へと誘ってくれます。 ただ、それは、私達が本の世界に飛び込んでこそ。 本には意志がなく、自らが門戸を開く訳ではないのです。 この絵本は、その本が意志を持っているという話。 物語は、主人公の女の子のマリオンのかばんから、本が落ちるシーンから始まります。 本の表紙には、きらきら光る太陽が描かれていたのですが、光るものが好きなカササギが、巣に持って帰るのです。 巣に持ち帰ると、4羽の雛が餌と思って突付くのですが、本は 「痛いよう!」と叫びます。 そして、本は雛に本を読んであげるのです。(イカロス少年の物語) その内容に合わせるように、意志を持つ本は飛び立つのですが、雛にも飛び立つよう促し、物語は大きく展開します。 本が意志を持つという発想は、なかなかのもの。 ただ、身近な存在の本が意志を持つと、こんなに凄いことになる位の展開を期待したのですが、ちょっと肩透かしを喰らった感じです。 絵は、最初は暗めだったのですが、後半は実に色鮮やかな絵となり、好感が持てるものだと思います。 また、本から文字が零れ落ちるといった小技も随所にあり、見るだけでも楽しめました。 本に意志を与えるという点で、ちょっと半端な感が否めなかったので、厳しい評価となりました。
投稿日:2011/08/26
落ち着いた雰囲気の表紙とタイトルに惹かれて読んでみた本です。 マリオンが落とした本が、かささぎの巣へやって来ます。 本は読んだ人にとっては知らない世界のへの入り口。でも本自体は自分に描かれている以上の新しい世界はない。 本の冒険と、かささぎの子どもたちの飛ぶことの怖れ。互いに影響し合って本が見た世界とは? 普段は動きが全くないはずの本の冒険というのが、ちょっと異色でもあり、また今までと雰囲気の違う本でもありました。 表紙は渋めですが、中の絵の感じはとてもきれいでした。本の活字が飛ぶ様子の場面などは特にきれいだなあと思いました。
投稿日:2011/04/09
ハラハラとこぼれおちる文字がとても美しく印象的でした。 本から勇気をもらって飛び立つヒナたちから、本を読む楽しさを感じました。 本そのものを主人公にした本をもっと読みたいと思いました。
投稿日:2010/04/27
本をひらくと、わたしたちはしらないせかいにとびだせる。 でもこれは、しらないせかいにとびだしちゃった本のおはなし。 と、いうカバー折り返しの文です。 早速読んでみました。 マリオンちゃんのかばんから、小さな本がいたずらっ子の風のせいで、、水たまりに落ちてしまいました。 マリオンちゃんは、気づかずに…。 ここから、本の冒険が始まります。 かささぎの巣へたどり着いたときにはちょっとホッとしました。 かささぎのヒナたちが巣立ちを前に、本君に本『イカロスの翼』を読んでもらいます。 かささぎにとっても本との出会いはもちろん初めての事でしょう。 この本のお話に勇気をもらい、飛び立つかささぎのヒナたちが可愛らしかった。 本はいったいどこへ行くのか、と心配しながら読み進めました。 お話の世界ならではのエンディングでした。 本からこぼれ落ち、風に舞う活字たちが綺麗でした。
投稿日:2010/01/18
題名と表紙の文字が散らばっている絵に惹かれて選びました。 まず、お話に入る前に作者のコメントがあります。その言葉に強く共感しました。素敵な言葉です。 お話しは一冊の本がカバンから落ちてしまって、旅をします。旅の中には色々な出会いがあり、辛い事も嬉しい事も! 本がお話したり、風に飛ばされている絵は、本から文字が流れ出ていてとても不思議な感覚になりました。気持ち良い様な切ないような…こんな絵本他に出会ったことがありません!私は大のお気に入りですが、3歳の子供にはちょっと難しいようでした。
投稿日:2009/02/06
「本を開くと、わたしたちは知らない世界にとびだせる。でもこれは、知らない世界に 飛び出しちゃった、本のはなし」と書いてあります。 どんな世界に飛び出したのか、気になって手に取りました。 本の内容を本が本当の話だ思っているのです。 そんなことってあるのかな? 不思議な話です。 絵も、その雰囲気にあっています。 気球に家族で乗ったことを思い出しました。
投稿日:2006/12/19
ほら!とんでごらんよ。ぼくみたいに!はじめての世界に飛び出した本は、風にのってぐんぐん空へ。本をひらくと、わたしたちはしらないせかいにとびだせる。でもこれは、しらないせかいにとびだしちゃった、本のおはなし。 表紙は、ほの暗い感じの雰囲気ですが、この本の主役は、金色の太陽の絵が描かれた真っ赤な1冊の本でございます(o^_^o) 本自身の気持ちや言葉の表れなのでしょうか、文字がこぼれ出ている様なイラストに新しさを感じました(☆o☆) 文中には、懐かしいイカロスのお話(☆o☆)最初は、本の事が可哀相に思っていたのですが、読み進んでいくうちに、その行方を安心して見ていられる様になりました(^_^;) 赤色が際立った印象的な色使いの作品でした。 今までに感じた事のない、不思議な感覚・・・・・・心に残る作品でございました♪お薦めです(o^_^o)
投稿日:2006/06/07
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / がたん ごとん がたん ごとん / くだもの
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索