「いもうとガイドブック」 みんなの声

ピンポイントで、面白い設定の絵本ですね！

世の中のお姉ちゃんたちを応援するような内容で、
「そうか、そうか、妹ってこういう存在なのね〜」と
思いながら読みました。

2人姉妹の友達の話を聞くと「小さい頃はいっつも
ケンカばかりしてた〜」といったような話をよく聞きますが、
この絵本に出てくるお姉ちゃんはとっても優しいですね。

やっぱり、前もって、妹や弟がどういう存在か
知っておくことって大切ですよね！！！

私の小さい頃にこの絵本があったら、
もっと弟に優しくできたかもしれないです。笑

私は２人姉妹の姉です．
この本のお姉ちゃんの気持ち分かります．いもうとってなんでもまねしたがって，いっつもうしろについてくる．ときにはどっか行ってよ！って思うこともあるけれど，いないとさびしくて，やっぱり一緒がいいなと思う．とても共感できます．

そしていま私は男２人兄弟の母親です．おにいちゃんとおとうとでも，この本みたいなが起きています．
おにいちゃんが牛乳パックで作った力作の３両編成の電車を，ただのボロい牛乳パックにしてしまうおとうと．
「もう○○（おとうとの名前）いやだ〜（T T）」とおにいちゃんが泣いています．
けれど，３０分もするとどうでしょう．２人でケラケラ笑いながら追いかけっこしています．

うちのおにいちゃんも私と一緒．嫌だと思うこともあるけれど，やっぱりおとうとが大好きです．

きょうだいがいるって幸せなことだよってかわいく面白く教えてくれる素敵な絵本でした．

「兄弟姉妹が一番、人生で長いこと一緒にいれるんやなぁ」

三歳下の弟が、ふと私に言ったことがあります。
急にどうしたんとびっくりしましたが、
人生80年時代。生まれてから考えると
三歳差の弟は人生で一番長いお付き合いになります☆

ずっとそばにいるわけじゃないけど
すごく近い大切な存在。

大人になった今、
弟がそんな風に思っていてくれたこと、なんだか少し照れちゃうけど
姉として、すごく幸せに思いました。

という仲良し姉弟の私たちも
昔はこのガイドブックみたいに、色々ありました！ありました！
遊ぶときもついてきたし
わけっこもまねっこもありました。
「マネしんといて！！」「してへん！」
あー、そんなことあったなぁと読んでいて懐かしく
ほほえましくなりました。
でもどんなに喧嘩してもその日のうちに仲直り。
一緒だなぁ〜！

でも、姉妹というのはまた姉弟と似ているようで、なんだかちょっと違ったりするみたい。
おしゃれとかおけしょうの所とか、やっぱり女の子だねぇ〜可愛い！
もし娘の下に生まれる子が女の子だったら、姉妹という未知の領域！？
母にとっても、もしかしたら娘が思うかもしれない気持ちを
このガイドブックで知ることができてすごくためになりました！

家族の数だけ
いろんな兄弟の形があって。
幸せがあって。
兄弟姉妹っていいな♪
娘は、どんなお姉ちゃんになるかな？
手をかし、支えあい助け合い、刺激も受け合って
素敵な人生を歩んでいってほしいと思います

いつかお姉ちゃんになるであろう娘にプレゼントしてあげたい
兄弟姉妹と過ごす大切な時間を思い出させてくれた素敵な絵本です♪

妹のことを知るのにはとっておきの絵本です。
でもね、妹がいるおねえちゃんからしたら、どれもこれもその通りっていうしかありませんね。
妹に振り回され、いつも損をしてばかりいるおねえちゃんの苦悩もありますが、裏を返せば、妹に対する愛であふれていると思いました。
線で淡々と描かれた表情の中に、その気持ちがよく伝わってきます。目いっぱいおしゃれして、色んなおもちゃ等の登場。どこから見ても、いっぱい楽しむことができるはずです。

姉妹あるあるが満載の本です。我が家の姉妹が小さい頃を見ているようで、読んでいて懐かしく、笑いが止まりませんでした。
困ったことも多いけど、やっぱりいもうとって愛すべき存在だなぁと改めて感じさせてくれる絵本です。カラフルでかわいいイラストも、楽しいです。
お姉ちゃんたちがもうちょっと小さい頃読みたかったなぁと思います。

妹の扱い方、妹というものを、皮肉をまじえて紹介しています。

フランスっぽい感じの絵本です。

絵はかわいいと思います。でも、文章が長い。かなり長いので、親が読むには結構疲れてしまいます。子供が自分で読んでくれたらいいんだけれど、、、。

「いもうとガイドブック」、タイトルからして面白いですね☆

私にも姉と妹がいて、姉妹の真ん中で育ってきたので、お姉ちゃんの気持ちも妹の気持ちも「わかる、わかる」と楽しく読めました。

私自身は、妹とは年子だったので、物心ついた時から妹は良き遊び相手であり、またケンカ相手でした。
なので、妹が赤ちゃんの状態でいたことは覚えてはいません。
妹ができたての食パンみたい・・・考えたこともなかったですが、その発想に感心しきり。
そしてその後の「でも、バターをぬってはいけません」にクスッとなりました。

お姉ちゃんは、ママの真似をしたがり、妹はお姉ちゃんの真似をしたがる・・いつの時代でも、どこの国でも、変わらないお約束なのかもしれませんね。

最初に妹がやってきてから、ページをめくるごとに、色鮮やかになり、賑やかになり・・・女の子姉妹って、やっぱり華やか☆

お話も、ユーモアあふれてて、出来ればまだまだずっと読んでいたいと思わせてくれる絵本でした。
特に「１１．つくる」が好き。妹にとって、それは「こわす」と同義でしょうか（笑）

どんなにケンカしても、やっぱり可愛くて大好きなのが妹。
オシャレな絵柄と、綺麗な色遣いもとっても素敵な１冊でした。

これから兄弟ができるお子さんにぴったりの１冊ですね。
今まで、兄弟が生まれる子向けの絵本を何冊も読んだことがありますが、それらとは全く違う切り口でとても斬新でした。
まさに「ガイドブック」。読んでいるだけで、早く妹に会いたくなりますね。
特にくすぐりごっこのページがとてもおもしろく、長女もついつい、「これ、はさみで切りたい！」と言っていました（笑）。
これから、お兄ちゃん、お姉ちゃんになる子にぜひ読んでほしい１冊です。前向きな気持ちで新しい家族を迎えられる本だと思います。

自分にも妹がいるので、
なんとも微笑ましい気持ちになりました。

お姉ちゃんと妹のやりとりが、とにかく可愛らしい！

ちやほや、のページでは、
赤ちゃんは、何度も抱っこされたりぐるぐる回されたり…
という説明の後、
「おねえちゃんは、そんなめにあわなくて、ほんとうに たすかります」
と書いてあって、思わず笑ってしまいました。

この絵本があれば、仲良し姉妹になれるかも！？
妹がいるお姉ちゃんに、ぴったりの絵本です。

４歳の一人っ子の息子と読みました。
彼は男の子だし、妹もいないし…どう読もうと悩みましたが、
結構楽しかったみたいです。
始めの方は、息子の赤ちゃん時代の話を織り交ぜて読んだら、
目をキラキラ輝かせていました。
自分の赤ちゃん時代の話、子どもは大好きですよね。

シンプルかつお茶目＆お洒落なイラストで、サラっと読めます。
最後に姉妹で寄り添って寝ている場面は、本当にかわいかった。

息子は一人っ子がいいと言っていますが、
本当は弟か妹がいたら、もっとよかったのにね。うまく授からず、ごめんね。
妹や兄弟がいるから故の、わき上がる感情や嫉妬や喧嘩、
そして倍増する楽しさが経験できなくて。
まあ、それもそれで、一人っ子にしかない経験もできるから、
仲の良い友達や従兄弟たちとたくさん喧嘩していろいろ経験しておくれ。