「バーガーボーイ」 みんなの声

表紙をぱっと見たとき、たこ焼きかと思いました（＾＾：）

主人公の男の子ベニーは野菜が大嫌い。
（…僕もそうでした）

料理が野菜だと転がしてゴルフ遊びをしたり
テニスのボール代わりにしたりとやりたい放題！

そこへお母さんの一言
「そんなにハンバーガーばっかりたべてたら
ハンバーガーになっちゃうわよ！」

あらら、ホントに身体がハンバーガーになっちゃった？！

さぁさ大変、どうしよう。

子供が好きなものしか食べてくれないこと。
親には大きな悩みですよね。

お野菜も食べようね。
そんな願いを解決してくれます。

ハンバーガーばっかり食べていてお野菜や果物を全く食べなかった男の子のお話。
まだ我が家の娘は４歳ということもあり、この絵本をどこまで信じているのかは分かりませんが私も野菜食べなくちゃと思ったようでした。絵もかわいらしくて読みやすいですよ。

野菜なんて大嫌い、大好きなハンバーガーばかりを食べていたベニーはお母さんの心配していたとおり、ハンバーガーになってしまいます。そんなベニーには、次から次へと災難がふりかかります。でもこの本、野菜を食べなさいというお決まりのラストじゃないところがおもしろいのです。毒のある内容が、かわいい絵というオブラートに包んであって、大きい子にも十分楽しめる本です。

子育ての中での悩み事！
その大半は「食事の好き嫌い」です

家庭でも園生活の中でも食育については
深刻ですよね〜

主人公の男の子ベニーも野菜が大嫌い！
口にするのはハンバーガーだけ！
おかあさんが心配して
「そんなにハンバーガーばっかりたべてたら
ハンバーガーになっちゃうわよ！」といっても
ベニーはハンバーガーばっかり食べて
ある日本当にハンバーガーになっちゃった！！

さあ、それからが大変！！動物たちに
食べられそうになって・・・

お話のテンポも早くオチのところも
分かりやすいので食のしつけ＝食育には
とてもいい作品です♪

食育を始め、いろんなことも「○○だけ！」は
いけねないね〜♪と幅広く子どもたちにお話をする
きっかけを作ることの出来る本です！

是非、お試しください

食育に興味があるかたにはぜひ子どもの前で呼んでいただきたい本だと思いました。

かわいらしい絵で子どもの興味もきっと惹きつけられそうですし、好き嫌いをいってはだめなんだということがわかるだけでなく、野菜でも同じものばかりではだめだということが伝わりやすい内容だと感じました。

おもしろい内容で読んでいてたのしかったです＾＾