この本の中にはいろいろなパンが描かれています。
おかしなものだったり、ホントに食べたくなってしまうようなパンもあったり…。家の近くにからすのたくさん集まる川があるのですが、その付近を通るたび、子どもが「ここにからすのパンやさんがあるねんで〜」とからすの集まる木を眺めています。
さしえもかこさとしさんが描かれているのですが、パン同様、からすもたくさんの種類が描かれていて、ひとつひとつのからすを見ていくだけでも楽しめます。また、今もあるのかわかりませんが、からすのパンやさんのパズルもあり、子どもは本と一緒に大切に遊んでいます。