「まめまきバス」 みんなの声

子どもは「マスク、マスク」と言って喜びましたが、言葉遣いなどが読みにくく、例えば「・・・くださいバス」、「・・・ございバス」、「いただきバス」などを、どのような調子で読めばいいのか困惑しました。また、「のこのこ」の使い方が気になりました。

とてもコミカルで、楽しい節分の絵本です。
シンプルなイラストとストーリーで、わかりやすく小さなお子さんでも楽しめると思います。
少々、突飛なところはあるかと思いますが、最後まで、楽しく読むことができました。
恵方巻が登場したのも嬉しかったです。

バスとねずみくんたちが、町で大暴れしているカゼオニをやっつけるために立ち向かいます。かいじゅうをよ〜〜〜く見てみると、小さなねずみがいっぱいあつまっているのがわかります。これがカゼオニの正体か！と子供と一緒に驚きました。後の展開も面白く、節分の季節にぴったりな一冊です。

こどもたちが好きなシリーズ。２歳児と４歳児に読みましたが、2人ともやはり好きなようです。
今回は節分にいいお話。
ねずみたちのまちでかいじゅうおにおにが大暴れ！弱点は豆！
しっかりとうがい・手洗いをしてかぜおに退治に乗り出すバスくんたちです。
今回もバスくんの変身がお見事だと思いました。
毎回恒例のおみやげ食べ物はもちろん恵方巻き！このバスに大きな食べ物を乗せて帰るシーンはこどものお気に入りのようです。

豆まきとバスのコラボ？と、表紙から惹きつけますね。
しかもこのバス、マスクをしています。
なんでも、怪獣オニが咳をして、町のみんなを風邪オニにしてしまうとか。
さあ、怪獣退治が始まりますよ。
もちろん、節分ですから、必殺技は豆まき。
対策から解決まで、なかなか唖然の展開ですが、説得力がありますね。
注目は、節分の頃の風邪対策まで盛り込んであること、お得感がありますね。
語尾に〜バスという、バス語？も、あっぱれな造形です。
一風変わった節分を楽しみたい方にお勧めです（笑）
幼稚園児くらいから楽しめそうです。

節分シーズンにぴったりの楽しい絵本です。
節分といえば「鬼」に「豆まき」。
こちらの絵本の鬼は怪獣というのがまた新鮮に思いました。
そして節分の季節は風邪も心配な時期。
「手洗い，うがい」というのもお話の中に描かれていて，こらもまたよかったです！
最後には「えほうまき」も出て来て季節感たっぷり，美味しそうでした！

全頁試し読みで読みました。
このシリーズはいただきバスも、いもほりバスも何回読んでも子供たちに喜んでもらえます。
豆まきバスも豆まきと、風邪の鬼退治とが合わさっていて子供にもわかりやすいし、絵も小さいネズミ君たちが合わさって風邪の怪獣になっているところなど、さすが・・・毎回楽しませてもらっています。
絵本ナビでも品切れ中だし、本屋さんでも見かけないので早く本を手に取って読んでみたいです。

全頁試し読みで読みました。タイトルと表紙の絵から凄くわくわくしてしまいました。「まずは　てあらいー！」「うがいー！」「ﾏｽｸー！」は、孫たちが素直に従うと思いました。絵本の言葉は、孫たちは、素直に反応して従順なので驚いてしまいます。もうすぐ、節分がくるので、絵本にあるように恵方まきを食べようと思います。