たまたま図書館で見つけて、興味深く読みました。
すごく読みやすい作りです。
何より子どもたちが最も身近に感じる「学校」にスポットを当ていて、
そのうえ“絵”図鑑!
時には想像しにくい場所や場面でも、写真や具体的な絵で紹介されていると、子どもたちには雰囲気がつかみやすいと思いました。
シリーズ第1巻は「教室で起こる怪談」を色々集めてくれています。
夕方の学校って、なんだかいるだけでも怖いですよね〜。
読んでみると、こんなに話があったのかと、ちょっとびっくりしました。わたしの子どもの頃よりずっと増えているような気がします。
今の子どもたちも「こっくりさん」って、やってるんでしょうか?
この本では、こっくりさんがどのようにして日本に伝わったのか、日本ではどのように行われているのかということも紹介してくれています。
小学生くらいの子どもたちを対象に描かれていますが、大人が読んでも十分面白いです。ぜひ、夏の暑い時期などにお子さんたちといかがでしょうか?