ふどうぼう」 みんなの声

ふどうぼう 文:林家 たい平
絵:大畑 いくの
編:ばば けんいち
出版社:あかね書房 あかね書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2015年11月
ISBN:9784251095039
評価スコア 3.33
評価ランキング 55,261
みんなの声 総数 2
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

2件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 明治時代にできた噺なので

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子22歳、女の子17歳

    「古典と新作らくご絵本シリーズ」の3作目の本書。
    ひらがな表記で、背景の色が紫だったもので、私は最初この本を手にした時「ぶどうぼう(葡萄 坊って、なに?)」と読んでしまいました。
    本当のタイトルは「不動坊」です。
    あとがきを読んで知りましたが、この噺は明治時代にできたものなんですって。
    (偽)幽霊が出てくる面白さはありますが、
    明治時代に作られた話だからこその文明開化によって起こった生活の変貌や「ハイカラ」を意識した喋りを理解できないと、この噺は面白くありません。
    読み聞かせに使うにしても、小学生はちょっと難しいかな〜。
    子どもたちに紹介するなら、ブックトークでしょうか。

    投稿日:2017/09/10

    参考になりました
    感謝
    0
  • 面白いけど笑えない

    長屋に引っ越してきた新婚さんの旦那が旅先で亡くなったという。
    奥さんとちゃっかり結婚しようとした、長屋仲間の内輪もめ、大騒動。
    艶っぽくてオチも効いていて、話だけきいていたら楽しめる落語噺ですが、絵を見たら笑えない。
    内容が怪談話だから、おどろおどろしくしたのでしょうか。
    話と絵のミスマッチがやけに印象的な絵本でした。

    投稿日:2016/02/03

    参考になりました
    感謝
    0

2件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / きんぎょがにげた / もこ もこもこ

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • おばけずし
    おばけずし
    出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
    なんと! おばけも おすしが 大好き!?苅田澄子&柴田ケイコのユーモア絵本


フランスの大人気絵本チュピシリーズ日本語訳登場!

みんなの声(2人)

絵本の評価(3.33)


全ページためしよみ
年齢別絵本セット