新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

  • かわいい
  • ギフト
  • ためしよみ

たろうのひっこし」 みんなの声

たろうのひっこし 作:村山 桂子
絵:堀内 誠一
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1985年2月28日
ISBN:9784834001372
評価スコア 4.57
評価ランキング 5,737
みんなの声 総数 53
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

53件見つかりました

  • なるほどです

    私自身も、昔から好きでした。
    小さい頃から、絵も印象的で大人になってみた時にもこの絵の感じで覚えていました。
    自分の部屋が欲しくなった、たろう。
    お母さんが考えた、たろうの部屋とは。
    この本を読んで、うちの子どもたちも小さな毛布を持ってお部屋つくりをしていました。
    こういう発想は、子ども達は好きだろうなぁと思いました。

    投稿日:2016/11/02

    参考になりました
    感謝
    0
  • 楽しい

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子3歳、男の子0歳

    くり返しが多く、たくさんの動物たちも出てきて、
    とても楽しいお話です。

    息子もよく自分のマットを持って、
    自分の居場所づくりをしているので、
    とても身近に感じれるのか、
    ニコニコしながら聞いていました。

    「そんなことなら かんたんさ」というと何度でも喜ぶ息子。

    お母さんの対応も良く、
    自分の部屋が欲しいと言われ、
    だめやまだ早いと言うのではなく、
    絨毯を渡すところなんか、
    いい!と真似したくなりました。

    投稿日:2016/02/05

    参考になりました
    感謝
    0
  • ゆめのあるおはなし

    こどもにとって1人部屋や引っ越しは少し大きくなった気分に、なりますよね。赤いじゅうだんで自分のお部屋つくり。とっても楽しそう。そしてどんどんお引っ越し。まみちゃん、ケーキを持ってくるなんてまたまた嬉しい話。娘は最後のページでケーキとジュースを平らげてるとこが一番面白いよう。

    投稿日:2015/09/28

    参考になりました
    感謝
    0
  • 素敵な発想!

    自分の部屋が欲しいというたろうに古いじゅうたんを渡し「このじゅうたんをひろげたところが、たろうのおへやよ」と言うお母さん。沢山のお友達がたろうのお部屋に遊びに来て、たろうはその都度リクエストに応えてお部屋の場所を移動します。子供の頃、自分だけのスペースや秘密基地にワクワクした気持ちを思い出しました。桜の木の下で、皆でおやつを食べるシーンもとても素敵。子供の要望を、こんな素敵な形で叶えてあげられるお母さんに憧れます。

    投稿日:2015/07/30

    参考になりました
    感謝
    0
  • たろうくんのおへや

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    自分の部屋が欲しいたろうくん。そこでお母さんが考えたものはて…。
    春にいいお話でした。
    以前も別のたろうくんのお話を読みましたが、前回同様、今回も娘の反応は普通でした。嫌いではないようですが、そんなに自分からは持ってきません。まあ好みがあるからなー。

    投稿日:2015/03/06

    参考になりました
    感謝
    0
  • 兄妹で楽しめた一冊

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、女の子3歳

    3歳の娘と読みました。

    自分の部屋をお母さんにねだるたろうくん。
    おかあさんはとっても素敵なアイデアで、
    たろうくんにおへやをあげます。

    なるほど〜!
    お母さんあったまいいなぁ〜!
    ここでまず目からうろこというか、おかあさんに脱帽でした。

    そして、次々に現れる動物のお友達の要求を呑んで、
    お部屋のおひっこしをするたろうくん。
    このお部屋ならおひっこしも簡単だし、とってもいいね。
    改めてお母さんのアイデアに拍手です。

    と、ここで、横で聞いていた8歳の長男が、
    「いろんな動物をかってるんだねえ」と一言。

    そういわれれば、そうだな。
    鶏小屋まであって、庭に桜の木まであって、
    ちょっと一般家庭じゃない感じ。

    最後は桜満開の木の下でみんなでパーティ。
    3歳の娘も、「うわー!カワイイー!」と笑顔で反応していました。

    3歳の娘、8歳の長男、どちらも十分楽しめる内容で、
    とてもいい一冊でした。

    投稿日:2014/10/16

    参考になりました
    感謝
    0
  • 絵がいい!!

    たろうが自分の部屋を色々な場所に移動しながら作るお話です。
    なので,一般的な「引っ越し」を想像していると少し違うかも知れません。
    繰り返し絵本で,子供が好きな絵本だと思います!
    ねこ,いぬ,あひる,にわとりが出てくるのですが,それぞれに名前がちゃんとついていて主人公と友達関係なのが楽しそうでまたいいですね。

    3歳の娘は,この本を読んで以来,自分のお部屋作りをして遊ぶようになりました。
    幼児期の子供にとって,「自分のお部屋」は憧れなのかも知れませんね!

    「ぐるんぱのようちえん」の絵を描かれている堀内誠一さんの絵が,素朴で可愛くて素敵です!
    みんなが納得してたどり着いた最後のページのたろうのお部屋。
    春らしくて最高でした!!
    私もこんなお部屋で仲良しのお友達とおやつを食べたい〜と,ほっこりした気持ちになりました。
    親子共々楽しめる絵本です。

    投稿日:2014/05/12

    参考になりました
    感謝
    0
  • じゅうたん持っての引越し先は桜

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子18歳、男の子16歳

    『たろうのおでかけ』のたろうくんが、少し成長したのでしょうか、
    見た目がとてもりりしくなっています。
    自分のお部屋がほしい、というたろうくんに、お母さんは古いじゅうたんをくれるのです。
    これを広げたところが自分のお部屋。
    この発想に拍手!したいです。
    もちろん、たろうくんはこの発想をちゃんと生かすのですね。
    親子ともに素晴らしいです。
    ラストでは、桜の木の下に、たろうくんのお部屋が出現。
    それはそれは素敵な光景です。
    おやつの前に手を洗う、といったしつけもさりげなく描かれ、
    見事な作品だと思います。

    投稿日:2012/03/23

    参考になりました
    感謝
    0
  • 自分の部屋

    最近「自分の部屋」に憧れを持ち始めた、上の子はとっても興味を示していました。

    ただの古いじゅうたんも、あっちで広げて、こっちで広げてと、思いのままにお部屋になっていました。

    たろうは「じぶんの へや」と言いながらも、みんなのお気に入りの場所を見つけて、「じぶんだけの へや」にはしていませんね。

    そんな、たろうのやさしい気持ちが、温かくなりました。

    投稿日:2011/07/05

    参考になりました
    感謝
    0
  • 素敵なお部屋

    どこへでも自由にお部屋が移動できていいなあって思いました。

    自分の好きな場所へ手軽に移動できるのがいいと思いました。

    お部屋を移動する毎にお友達も増えていってよかったです。

    孫が自分のお部屋がほしいと言ったら私が手伝って移動してあげようと

    思いました。孫の役にたつと思うと嬉しくなりました。

    満開の桜の下で、まみちゃんに頂いたケーキとおかあさんのもってきて

    くれたジュース、全部たいらげてお腹も満たされてとても幸せそうでし

    た。とても羨ましく思いました。

    投稿日:2010/07/05

    参考になりました
    感謝
    0

53件見つかりました

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / もこ もこもこ / わたしのワンピース / はじめてのおつかい / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり / だるまさんが

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • はいるかな
    はいるかなの試し読みができます!
    はいるかな
    出版社:ニコモ ニコモの特集ページがあります!
    コンプレックスは長所だ!動物たちは、その特徴を使って ボールを入れることが出来るかな?
  • 星の子ども
    星の子ども
    出版社:冨山房 冨山房の特集ページがあります!
    グリム童話「星の銀貨」の世界をバーナデット・ワッツが描きだす。色彩豊かな美しい絵が名作童話の魅力をひ


編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

みんなの声(53人)

絵本の評価(4.57)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット