「おまつり！おまツリー！！」 みんなの声

細かく描かれた絵やセリフをじっくり眺めて楽しむ絵本だと思うので、まだ自分で字が読めない子供達にはイマイチ面白いと思えなかったよう。
ダジャレも、ボキャブラリーの少ない年齢には理解するのが難しいです。
ダジャレは脳の運動になると言いますし、小学生くらいから楽しめる絵本かなと思います。
個人的にはゴチャゴチャしていてとても読みづらい絵本だと思いました。

ダジャレ満載で、ツリーが主人公という、奇想天外さが子供うけ抜群だと思います。細部まで趣向を凝らして描き込まれた絵にじっくり見入っては、思わずくすっと笑みがこぼれるはず。１ページ１ページじっくり楽しめますね！

夏祭りにクリスマスツリー？
と思ったら　おまツリーなんですね。
全編ダジャレの楽しい絵本。

イラストが細かく、ドロボット探しや絵探しがたくさんできるのもいいですね。
おまツリーくんがドロボット探しを忘れておまつりに夢中になっちゃうのもわかるくらい、楽しいお店がたくさんの絵本ですね。

大人の私が読んでも楽しめ、本当にすみずみまで見尽くしてしまいました。お祭りの雰囲気がこれだけ出せている絵本は他にないと思います。
絵がとても細かくて見ているだけでも大満足の1冊でした。夏に読むと雰囲気がもっと出る、そんな一冊だと思います。　

夏にツリーって不思議な組み合わせですね。お祭りツリーというネーミングもおもしろい。中身もカラフルでお祭りの賑やかさ楽しさが詰まっています。でもちょっとごちゃごちゃしすぎて目が痛い。。言葉の面白さもあるけれど小さい文字が多くて読むのが大変だなとおもいました。

だじゃれづくしで、びっくりしました！　細かいところまでかきこまれていて、１回では到底読みきれません。これは、飽きませんね〜（笑）
おまつりならではの屋台も、不思議であやしいけど、行ってみたい（笑）そして、華やかな「だし」の登場するページでは、思わず笑ってしまいました。このだしなのかと！
だじゃれ、満喫しました。

シーズンオフのクリスマスツリーのお話かと思ったのですが、よく見ると、飾りが少し違いました（笑）
これは、まぎれもない“おまツリー”。

とにかくこの本、細かいところまで、すっごく楽しい！
一軒一軒の屋台も、もちろん細かくチェック！

盗まれた飾りを取り戻すことを後回しにしてまで、屋台で遊ぶ、おまツリーの気持ちもわかります！
ところどころで見え隠れする、窃盗犯ドロボットを探すのも楽しいです！

裏表紙の祭り提灯も、ほんとよく考えられている！
お祭り堪能の一冊でした！

ドロボーのドロボットをさがすストーリーですが
ページをめくる度、すみからすみまでたくさんのだじゃれ。小さなところにも笑いがかくれており、ついつい同じページにみいってしまいます
息子もだじゃれに大笑い
何度読んでも新しい発見がありそうな1冊です

一見、クリスマスツリーのようなツリーの子供のおまつりーくんがお祭りにやってきます。
すると泥棒ロボットのドロボットに飾りを全部盗まれてしまいます。
さぁ、にぎやかなお祭りの会場を舞台に、おまつりーくんとドロボットの追いかけっこが始まります。

どのページにも楽しくてダジャレが満載の不思議な屋台がたくさん登場します。

お相撲さんが相撲をとってる格好で焼き鳥を焼いている『せきとりのやきとり』とか、人魚が店主の『にんぎょやき』とか、1店１店みているだけども楽しいです。

途中で、お友達のヨーヨーツリーを見つけて、ドロボット探しを手伝ってもらいます。

大人でも、あれれ、どこにいるんだっけ？と探すのに一生懸命になっちゃいます。

子供は大喜びするでしょう。夏祭りにも行きたくなりました。

これからの季節に読んであげたい絵本ですね！

だじゃれなどの言葉遊びが好きなうちの子にぴったりの本です。本のタイトルからすでに楽しくて、子どもは惹かれそうですね。ストーリーはシンプルなのですが、細かいところまで描き込んであるし、だじゃれがいっぱいなので、３歳〜小学生くらいまで楽しめるんじゃないでしょうか。夏祭りにクリスマス？ツリーという、ミスマッチな感じがまたおもしろいと思います。一回読んで終わりではなく、繰り返し読んでも、毎回新しい発見がありそうです。時間に余裕のあるときに、親子でわいわい読みたい本です。