「くまさんは はずかしがりや」 みんなの声

６歳次女に借りました。

優しいしろくまさんのお話です。このしろくまさん、とっても恥ずかしがり屋で、みんなに顔を見せないんです。「恥ずかしい、恥ずかしい」って逃げちゃうんです。

恥ずかしがり屋さんの子がこれを読んだら、恥ずかしがりを克服できちゃうかも。

はずかしがりやのくまさん。森に住んでいるくまさんをイメージすると茶色や黒のイメージでしたがこのくまさんは白色。

とても純粋な優しい心を表しているのかなと思いました。

皆と仲良くなりたいけど、はずかしい、はずかしいですぐに逃げてしまいます。

川に落ちてしまったうさぎさんもこっそり助けてあげたり、優しいくまさんなのに、友達になる勇気がなかなかもてません。

森のみんなの作戦がこれまた素敵！ちゃんと恥ずかしがり屋のくまさんのことをわかっていて待っててくれるんです。くまさんが自分からやってくる作戦は大成功です。

皆でそろって遊んでいるシーンになると急にお花畑のシーンになって絵本がぐっと華やかになります。

はずかしがりやさんは、どこにでもいます。
お友達と遊べたら楽しいよとさりげなく優しく感じさせてくれる絵本でした。

とても可愛いしろくまさんです。
森の中に　しろくまさんや女の子、小動物など
メンバーとしてはいろいろですが
絵本なので個性豊かでわかりやすいと思いました。
体格の良いしろくまさんが実はとてもはずかしがりやなんですね。
みんなの仲間に入りたいけど。。
はずかしがらずにお友達がいっぱいできると
とっても楽しいよ！っていうことが伝わってくる内容でした。
小さいお子さんにも読んであげたい絵本だと思いました。

全頁試し読みで読みました。思いやりがあってすごく優しくて恥ずかしがりやのくまさんのお話です。ちょっとしたきっかけや、ほんの少し勇気を持てばみんなの中に入ってけるのですが、実際にはなかなか出来ないですが、くまさんのように、「ハズカシイ　ハズカシイ」をちょっと忘れればいいんだと学びました。簡単のようで、難しいですが、見習いたいと思いました。動物たちの可愛い絵にも癒されました。

とってもはずかしがりやのくまさん。
はずかしがりやだからといって友達がいらないわけではないのですよね。
はずかしがりやだと友達づくりに苦手意識はたしかにあるのかも。
このくまさん、しろくまさんなんですね。別にいいけどちょっとなんで？と思いました。
くまさんもまわりのこたちもいいこですね。

おおきなまっしろなくまさんは、大変な恥ずかしがり屋さんで、森のみんなとおともだちになりたいのに、みんなと会ったり話したりができなくて逃げ出してしまいます。こんな子どもって周りにいそうな気がしますね。
なにかのきっかけがあると仲良しになれるのにな。
このくまさんも、森の仲間の思いが実を結んで、すっかりみんなと仲良くなれて、良かったです。

とっても可愛らしいお話です。
登場するキャラクターが、みんな優しくて、温かい気持ちになりました。
恥ずかしがり屋のクマさんが、切り株の上で丸まっている姿がとても愛らしかったです。
大きな事件は起こりませんが、優しい気持ちになれる絵本です。