「フラニーとメラニー もりのスープやさん」 みんなの声

やさいたっぷりのスープレシピが載っているので、娘と一緒に作ってみました。美味しくできました。
絵がとてもかわいらしいです。
最後にフラニーとメラニーにサプライズプレゼントがあるのですが、見ているほうも嬉しくなります。
くまのがっこうの作者コンビですが、またガラリと変わったイメージでいい感じです。

上の娘は、料理に興味津々・可愛い物も大好きなので、
「わ〜！うさぎちゃん可愛い〜！お料理してる〜！」
と喜んでくれました。
文章のボリュームも娘にはまずまず。
レシピが載っているのも嬉しかったようです。

娘が好きで、くまのがっこうシリーズも時々読みますが、
こちらの方が私的にひっかかる言い回しがなく；（ビミョーな英語など；）、
読み聞かせしやすい感じがするので好みです。
くまのこミンのシリーズも読破したいと思っています＾＾

赤うさぎのフラニーと妹のメラニーの作った野菜たっぷりのあったかスープが飲みたくなります。二人が楽しそうに作るスープは、嬉しい気持ちがいっぱいのスパイスがたっぷり入って美味しそうです。とても丁寧に綺麗な絵も大好きです。「くまのがっこう」シリーズの名コンビの二人の作品に納得です。姉妹仲良く森の仲間の為に美味しいスープを作りたいという意気込みを感じました。ほのぼのとして温かい「フラニーとメラニー」シリーズの他の作品も読みたいと思いました。

お料理に興味を持ち始めた頃に読みました。

とても可愛いウサギの姉妹が切り盛りするお洒落なレストラン。
可愛いだけでなく、スープの作り方まで出てきたので
もう大喜びでした。

親子で自分たちがレストランを開くなら
どんなスープをお客様に出してあげようと
ワクワクしながら語りました。

謎の竜がちらっと出てくる？のもご愛敬で良かったです。

くまのがっこうシリーズよりもお上品な（ジャッキーに
品がないってわけでは決してないです）雰囲気で、おねえさん
っぽいなあと思いました。
娘はジャッキーと同じ人達が作った絵本だってことが
わからなかったみたいだし。
でもかわいらしさは一緒ですね。
いろとりどりのきのみとか、フラニーしょくどうの
おしゃれなたたずまいとか、かわいいもの好きの
女の子だったらぐっときちゃうよねえって思います。
娘は今のところぐっとこないようで。
まだ小さいからかな？とは思うけれど（小学生ぐらいの
女の子が好きな感じですかね？この絵本）、もしかして
ずうっとこんなかわいらしさには興味をもたない子
だったらどうしよう？ちょっと心配です（一緒に
かわいいよねえって言ったりしたいので）。

図書館で見かけて
「表紙、かわいい」と思って借りてきました。
くまのがっこうのあだちなみさんの絵だったので納得です。

ストーリーもかわいくてスープのレシピ付で
女の子が喜びそうな絵本です。

フラニーとメラニー姉妹が作ったスープで
くまのヘンリーおじさんの空腹を満たしました。
お礼に色とりどりの木の実をもらいますが
見開きの木の実が振ってくるシーンでは
子供たちの歓声がわきました。

最後のページでレストランの木の裏側から
謎の恐竜らしき姿が見えます。
次のおきゃくさんかなーって子供たちと
次のストーリーを話しながら絵本タイムを終えました。

はじめの　スープの作り方見ると作りたくなりました
美味しそう！
うさぎの姉妹のフラニートメラニーは森の食堂
ＯＰＥＮすると　みんながやってくるよね　だって美味しそうなんですもの

おなかをすかしたくまのヘンリーおじさんに　持って行ってあげる優しさ！
でも・・・
自分たちのスープ無くなってしまった・・・・
かわいそう
でも　クマさんはお礼に　おさわがせのきを揺らします（こんな名前の木があったっけ？？）
この木から落ちてきた木の実が　コンペイトウのようにきれいな色でかわいい！
この絵をみたら　わーっ！て　嬉しい悲鳴が出てきそうな・・・


しあわせを　はこぶ　もりのスープやさん
こんなレストランは　みんなの　あこがれですね！

最後のページの森の木の上から顔出していた　かわいいかおの恐竜のようなのが気になりました。

くまのがっこうシリーズの作者さんたちの本です。
くまのがっこうよりは
説明のしっかりしているくまのこミンシリーズが好きなのですが
この作品は内容説明がくどすぎる感がありイマイチでした。

一ページに書いてある文章も長めで
本好きの三歳の娘にしては
珍しく途中で飽きてしまうという前代未聞の展開に。

内容は悪くなかったのですが
残念な結果でした。

もう少し大きくなったら再度トライしようと思います。

決めつけてはいけませんが、どちらかというと、女の子が好きそうなかわいらしいお話です。
フラニーやメラニーが来ている洋服も、お店のインテリアも凝っているところが、うちの子は気に入ったようでした。
よく見るとガーデンカフェなんですね〜。とてもおしゃれです。

木の実があめ玉みたいに描かれているところも、女の子の心をつかみそうです。

幼稚園の年中さんくらいから小学校の中学年くらいの女の子に、
特にお薦めします。

あだちさんの絵は本当にかわいいです。このシリーズはかわいいながらも少し大人っぽさが加わりさらに素敵。
森でスープやさんをやっているうさぎの姉妹、という設定も乙女心をくすぐります。娘よりも私がわくわくしながら読みました。
娘の一番のお気に入りは、くまのヘンリーおじさんがスープを飲み干してしまったおわびに木をゆする場面。色とりどりの実がぱらぱらぱら〜を見て大喜びです。私は「おさわがせの木」というネーミング、何か裏ストーリーがあるのかな？と気になってしまいました。
森の中だけに、この絵本では緑色の美しさが目を引きます。深みのあるいい色で、思わずうっとりです。
でもおはなしはただかわいいだけ、という感じで、内容にもう少し深みがあったら、ぜひ手元に置いておきたい絵本になったと思います。