この絵本を読んでから、たまに、かげ遊びをしだしました。
保育園の行きかえり等、ちょうど、かげの伸びている方向へ歩くことになるんですが、ママのかげの中にかげを隠したり、出て来たり・・・。
階段のかげかっくんも面白がって、どうにか自分のかげもかっくんに出来ないか試行錯誤していました。
身近な科学、です。
大きくなってきて、この絵本をたまにしか読まなくなった今でも、かげを見ては、手を上げて見たりしています。
【事務局注:このレビューは、「かげはどこ」ちいさなかがくのとも 2003年7月号 に寄せられたものです。】