「うさぎマンション」 みんなの声

「うさぎマンション」を読んで、どのうさぎの部屋も遊びに行きたくなりました。うさぎたちそれぞれの部屋の飾りつけがかわいく、マンションすべてのうさぎの部屋を回るとなると、楽しくて一日では、回りきれないと思います。まさに、夢のマンションを感じました。

うさぎマンションに住む２４戸分のストーリーを想像して、楽しめました。
５階建てマンションに住む住民が、夫々に個性豊かに自分たちの生活お楽しんでいる生活が出来て、マンションの住民があたたかく感じられたのは、お引越し祝いのパーティでしょうか？引越し祝いに林檎もいいなあと思いました。ちょっと、林檎は考えつかなかったので新鮮に感じました。何度読んでも新しい発見が出来ます。丁寧に描かれたお部屋に魅力を感じました。

５歳の娘と読みました。

24の部屋があるうさぎマンション。
あるうさぎさん一家が最上階に引っ越してくるところから
お話が始まります。

それぞれの部屋に住むうさぎさんたちは実にいろいろ。
絵を描く画家さん、ケーキやさんに大工さん、ピアノを弾いてる音楽家や、天体望遠鏡を持つ科学者らしきうさぎさんもいます。

このうさぎさんたちがそれぞれ部屋で何をしていたか。
実はそれが、最後に何があるか分かるヒントになってるんですねー。

それに気付かずただワイワイと読んでいた私と娘は、
いざその謎が明かされたときには、「えーっ！」と驚き、
何回も前のページに巻き戻っては、
各ページにさりげなく引かれた伏線を見つけては、
盛り上がってページを行ったり来たり。

今思えばこのためにみんな頑張ってたたんだねー！
そして、この暖かい住人の住むうさぎマンションに引っ越してきて、
うさぎ一家さん、本当によかったね！
という気持ちで終われる一冊です。

「わたしもこのマンションに住みたーい！」と娘。
残念ながら最後のお部屋がうさぎ一家さんで終わってしまったので、
しばらく空きは出なさそうですね。

５歳の息子と読みました。
５階建て×５　＝２５の部屋の中で、
壁紙も家具も職業も違うウサギたちの生活が、
とてもかわいらしく細かく描かれています。
最後は屋上でウサギたちのパーティーです。
こんなマンションいいなあ。

全部を一度に読むもよし、ひとつの部屋をおっとページをめくるもよし、
毎回いろいろな発見があって、
息子はそれを見つけては楽しそうに報告をしてくれます。
恐竜が床を壊してしまったり、植物がお大きくなったり…。
そして、探しものもできるのですね。

私的には、ラブレターを小鳥に持って行かれたウサギと、
ラブレターを渡されたウサギに注目していました。
最後のパーティーで一緒に踊り、
ラブレターもお返事がもらえてよかったね。

６歳次女に借りてきました。とっても可愛いうさぎたちの絵に魅かれて借りてきました。

うさぎマンションはいろんなうさぎが住むマンションです。そこに新しいうさぎ家族がお引越ししてきたことから、お話は始まります。大工さんのうさぎや、作曲家のうさぎ、いろんなうさぎたちが何をしているか、次女とすごく盛り上がりました。

親子でとても楽しめる絵本です。最後のパーティもとても温かい気持ちになりました。

うさぎマンションには、たくさんのうさぎさんが暮らしています。
フィットネス好きのうさぎさん、バランスボールで後頭部をぶつけちゃったのかな？
屋上でも、やっぱり大きな絆創膏が見えています。
作曲家うさぎさんのお部屋には、ゴースト？がいるみたいですね。
何か思い残すことがあるのでしょうか？
24戸それぞれにある、様々なストーリーを思い描きながら読みました。

５階建てのうさぎのマンションには２５のお部屋があります。

いろんな音が聞こえてきたり、美味しそうな匂いがしてきたり、
みんな一体何をしているのでしょう？

踊っているバレリーナの三姉妹うさぎ。ずっと本を読んでいるうさぎ。
わ、消えた！魔法が使えるうさぎ。
みんなの部屋を一日中見ていると、いろんな変化に気づきます。

この絵本はたくさんの部屋の中から
まるで自分のお部屋を探すような楽しさがあります。

そして・・・
お部屋が片付いたころ、とっても楽しいことが待っているのです。

さてさて、うちのうさ子もお部屋を決めたそうですよ。
壁紙を好きな色にして、素敵なお部屋作りをするそうです。

次の住民はあなたの傍らにいるうさちゃんかもしれません。
でも、今のところ空き部屋はありません。

絵がとっても細かいので私も子供もじっくりと全ての部屋で何が起きているのか、何をしているのかを見ながら読み進めて行きました。こんなに大勢の部屋の中が一気に見れてしまう本もそんなに無いのでは？と思うほど本当に一気にみんなの様子が分かってすごく楽しかったです。ちょっとしたプレゼントにも、うさぎさんが大好きなお友達にも、きっと喜んでもらえる、楽しくて可愛い絵本だと思いました。

５かいだてのうさぎマンション。２４家族が入居しています。
その部屋のひとつひとつにものがたりがあるようで、何度も何度もページを行ったり来たり。お茶していたり、お昼寝していたり、お仕事していたり、それぞれの部屋でそれぞれのことをしているのですが、そのうち、お隣と、上下の部屋で、引越しのご挨拶でかかわりあって、最後はみんなでそろってパーティー！
いいなあ、こんななかよしマンション。住んでみたいです。

３歳と５歳の子に読みました。
２４の部屋があるうさぎマンション。引っ越してきたうさぎの家族が中心ですが、各部屋も文章にはなくても、絵だけでもいろいろお話があって楽しいです。
子供はまほうつかいうさぎの部屋、きょうりゅうを飼っているうさぎの部屋がお気に入りのようです。私はバレリーナうさぎちゃんたちがお気に入りです。
３歳の子は毎回気に入った部屋を見ているようですが、５歳の子は毎回違う部屋を見ているようです。みんなで発見を言い合いながら読んでいます。
どの部屋もいいですよ。
住人達もつながりがあって。
うさぎたちがとてもかわいいところも素敵です。
何度も楽しめる絵本で子供たちも何度も読んでいるので、買ってよかったなと思っています。私も癒されますねー。