毎晩毎晩、この絵本を読んでは盛り上がったこの夏でした。
貧乏でいつもお腹をすかせたチャーリーが主人公。
そんなチャーリーの町には、世界で一番有名なお菓子の工場があって・・。
さぁ、次はどうなるのかな?何が起こるのかな?どんな夢のお菓子がでてくるのかな?
ページをめくるごとにドキドキワクワク。
すっかり物語に引き込まれて、隣で目をキラキラさせながら聞いている
息子がいました。
だって、「チョコレートの川」や「魔法のようなガム」や
「もの凄いエレベーター」・・ですよ!!
おっと・・どんなエレベーターなのかは物語終盤なので
読んでのお楽しみです。
前半のチャーリー一家の辛さがじっくり描かれるだけに、その後の展開によけいドキドキです。
そのほかの「お子様たち」にはかなりシニカルでビターですが。
ロアルド・ダールの考え方を、小さな小人たちが代弁しているのですね。
映画もそのうち見せたいです。(映画はさらにシニカルですが・・)
読むのは大変でしたが、とても楽しい読書でした。